【NYレポート】スターウォーズの衣装や小道具が間近で見られる、”スターウォーズ エキシビション”に行ってみた!
スターウォーズの劇中に登場した衣装や小道具の数々が、ほら、すぐ目の前に…
ダースベイダーの漆黒のマスクに、きらめくC-3POや無機質なストーム・トルーパーのスーツ、そしてひときわ目を引くプリンセス・アミダラの数々の衣装をはじめ、ジョージ・ルーカスが想像し、数々のアーティストが創造した、壮大なスペース・オペラを具現化するコスチュームを鑑賞できる『スターウォーズ ザ・パワー・オブ・コスチューム・エキシビション(STAR WARS and the POWER OF COSTUME EXHIBITION)』が、2015年11月14日から2016年9月5日まで、ニューヨークのタイムズスクエアに構えるミュージアム、DISCOVERY TIMES SQUAREにて開催中です。
ギャラリーの中に足を踏み入れる。まるで昔の友人が集まった部屋に入るように。 こんにちは、議員。くつろいでね、トルーパー。姫、その格好、寒くないですか?
―ニューヨーク・タイムズ
スターウォーズ フォースの覚醒 情報局では、この開催初日11月14日に向けてニューヨークに飛びました。
ニューヨークの街中にスターウォーズ展の広告が
11月14日のオープン前から、ニューヨークのいたるところでこのスターウォーズエキシビションの広告が設置されていました。
街行くニューヨーカー達も、この広告を見て”Star Wars!”と反応している様子を何度か見かけました。
では、早速”DISCOVERY TIMES SQUARE”に向かうとしましょう。
ディスカバリー タイムズスクエア
スターウォーズ エキシビションが開催されるミュージアム、ディスカバリー タイムズスクエアはその名の通りマンハッタンの中心地タイムズスクエアにあります。 ニューヨークの観光地として有名なあの大きな交差点から、徒歩ほんの1〜2分。
ちなみに同時開催として、映画『ハンガー・ゲーム』展と、”人体の不思議”的な内容の『BODY WORLDS』展が開催されていました。 早速中に入ってみましょう!ドキドキ。
ディスカバリー タイムズスクエアに入場
入り口を抜けると、すぐに大きなC-3POとR2-D2のパネルがお出迎え。 さらにチケット売り場に進むと、アミダラ姫のパネルが。お美しい。
無事にチケットもゲット。ちなみに$28.5なので、日本円にするとおよそ3,400円くらいですね。
列はそこまで並ばない
チケットを片手にそのまま進むと、手荷物を預けるカウンターに通されるので、バッグや上着を預けて身軽に。 階段を降りて、いよいよ入場口に並びます。
初日の昼ごろだったので、混んでるかなと思いきや、そこまで並ぶ必要はありませんでした。
僕の前には明らかにスターウォーズが好きそうなGEEK達や、子連れの家族など15人くらいが並んでいるだけで、待ち時間も5分ほどですぐに入場できました。
入場口近くの壁には、”You can’t do it unless you can imagine it.”(想像無くして創造なし)というジョージ・ルーカスの名言が。なんとも説得力がありますね。
さて、次のページはいよいよ入場です! スターウォーズの世界へ!