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『アントマン』キャシー役キャスリン・ニュートン、ネタバレ対策が甘く「トム・ホランドに似てるね」とポール・ラッドに指摘されてしまう

アントマン&ワスプ:クアントマニア
(c)Marvel Studios 2023

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で、主人公アントマン/スコット・ラング(ポール・ラッド)の成長した娘・キャシー役に起用されたキャスリン・ニュートン。MCU初参戦となるだけに、マーベルの厳しい秘密保持契約に関して、まだまだ学ぶべきことが数多くあるようだ。

Digital Spyの取材で、「私はすごく騙されやすいんです」と認めたニュートンが、こんなエピソードを披露している。

「友達が近づいてきて、“あの人が死んだって言ってたよね”と言われて、“言ったっけ?ええっと……言ってない!だって、そんな展開なかったから”という感じて答えたんです。私は秘密を守るのが苦手で、ポール・ラッドに“すごくトム・ホランドに似てるね”と言われてしまいました。

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ニュートンは友人の引っかけ的な質問に素直に反応してしまい、映画で特定のキャラクターが死なないことを明かしてしまったようだ。そんな“うっかり”なところが、「ホランドっぽい」とラッドに指摘されてしまったわけだが、MCU『スパイダーマン』3部作に主演したホランドが、「ネタバレ王子」の異名を誇ることはすっかり周知の事実。

過去にホランドは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)上映前の舞台挨拶で、上映後と勘違いして結末をネタバレしてしまったり、今後の作品の重要な展開を『スパイダーマン』共演者に無邪気にバラしてしまったりと、数々の逸話を残している。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム バリ 記者会見 トム・ホランド
©THE RIVER

「自分は騙されやすい」と自認しているとはいえ、ニュートンはキャシーの役の大きさからして、ホランド・レベルの大きなネタバレには及ばないだろうと主張。しかし、「私はネタバレするようなことは何も話してしませんし、ポロっと出てしまうんだと思います。自分が何について話しているのか半分も分かっていなくて、どうやらそれがネタバレになるみたいなんです」というコメントは、十分ホランドに匹敵するぐらい危ない感じだが……。将来的にニュートンが、「ネタバレ王女」と命名されないことを願うしかない。

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は公開中。

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Source:@Digital Spy

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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