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ボブ・マーリー伝記映画の予告編が米公開 ─ 「シークレット・インベージョン」グラヴィク役が主演

https://www.youtube.com/watch?v=gaGEmMCGLBU

‟レゲエの神様”ボブ・マーリーの伝記映画『Bob Marley: One Love(原題)』の予告編が米国で公開された。マーリー役を演じるのは、『あの夜、マイアミで』(2020)マルコムX役や、マーベルドラマ「シークレット・インベージョン」グラヴィク役で知られるキングズリー・ベン=アディルだ。

名曲『Jamming』と『Exodus』をフィーチャーした予告編は、マーリーが母国ジャマイカでのコンサートを準備するシーンから始まり、世界的スターとなるまでの道のりがフラッシュバックで映し出される。一方、ジャマイカでは政党が衝突し、緊張が高まっている。「戦争が起こっている。音楽とメッセージは切り離せない」と語るマーリー。そのメッセージが何か尋ねられると、「平和だ」と答える。

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ところが、のちにマーリーの暗殺を企てた襲撃事件が発生。「自分と奥さんを殺されかけたのに、ジャマイカに戻って平和運動コンサートをするのか?命の危険を感じないのか?」と聞かれたマーリーは、こう答える。「俺の命は自分のためにあるんじゃない。人々のためにあるんだ(“My life is not for me. My life is for people”)」。

米パラマウント・ピクチャーズによると、本作は「愛と団結のメッセージを通して、何世代にもわたりインスピレーションを与えてきたアイコンの人生と音楽を讃える」物語。マーリーの家族との協働で製作され、『ドリームプラン』(2020)のレイナルド・マーカス・グリーンが監督を務める。

キャストはキングズリー・ベン=アディルのほか、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)のラシャーナ・リンチが、マーリーの妻でレゲエ歌手のリタ役を演じる。

映画『Bob Marley: One Love(原題)』は、2024年1月12日より米国公開予定

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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