実写版「ONE PIECE」シーズン2、ダニー・デヴィートに出演してほしいとルフィ&ウソップ役が熱望

Netflix実写ドラマ版「ONE PIECE」は、2023年に大ヒットを記録したドラマの一つ。尾田栄一郎による大人気漫画、待望の実写化ということもあり、世界中のファンから注目が集められたが、その期待に応えるようにして46カ国でNo.1のオープニング成績を残した。
配信開始からまもなくして更新が発表されたシーズン2は、現在撮影開始が待たれているところ。そんな中、現場入りを控えるルフィ役のイニャキ・ゴドイとウソップ役のジェイコブ・ロメロは、Netflix実写ドラマ版「アバター: 伝説の少年アン」のプレミアイベントでファンの前に姿を見せた。
この場で、米Deadlineからシーズン2に参加してほしい「夢のゲストスター」を訊かれたイニャキとジェイコブ。ハリウッドにはスターが大勢いるから熟考するのかと思いきや、2人は「ダニー・デヴィートです」と即答した。
ジェイコブ「ダニー・デヴィートをどうにか登場させたいですね。」
イニャキ「(デヴィートに向けて)とにかく出演してくださいよ。ダニー・デヴィートとなら何でもやりたいです。」
‘One Piece’ stars Iñaki Godoy & Jacob Romero on the special guest star they want for Season 2: “I’d do anything with Danny DeVito” #AvatarNetflix pic.twitter.com/XC0yuE6ikq
— Deadline Hollywood (@DEADLINE) February 16, 2024
ダニー・デヴィートといえば、『ツインズ』(1988)や『ロマンシング・ストーン』シリーズなどで知られるが、なんといってもティム・バートン監督『バットマン リターンズ』(1992)でのペンギン役が印象的な俳優。個性豊かなキャラクターが存在する「ONE PIECE」でもデヴィートの怪演ぶりが見てみたいものだ。

なお、シーズン2では現実的なレベルでとある大物俳優の参加が見込まれている。『ハロウィン』シリーズや『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)のジェイミー・リー・カーティスだ。カーティスは以前、チョッパーの恩師であるドクター・くれは役を演じたいと立候補しており、脚本家・ショーランナーのマット・オーウェンズもこれに応じるようにして、「彼女を想定して脚本を書いています」と明かしていた。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン1は独占配信中。