『パラノーマル・アクティビティ』新作が製作中 ─ 「決して、ひとりで観ないでください」

2000年代後半から人気を博している超常現象ホラー映画『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ第8作となる新作が開発中であることがわかった。斬新なホラー映画を数多く生み出してきたブラムハウス・プロダクションズとアトミック・モンスターの合併により、シリーズが蘇る。米Deadlineが報じた。
シリーズ第7作『パラノーマル・アクティビティ7』(2021)までは、ホラーの名手ジェイソン・ブラム率いるブラムハウスが製作を手がけてきたが、『死霊館』シリーズなどで知られるジェームズ・ワン率いるアトミック・モンスターとの合併により、第8作にはワンもプロデューサーとして参加する。あらすじなどは未発表。
第8作では、パラマウントが共同出資・共同製作・配給のパートナーとして参加。プロデューサーを務めるのは、ワンとブラム、第1作で監督を務めたオーレン・ペリ。製作総指揮に名を連ねるのは、Room 101, Inc.のスティーヴン・シュナイダー、ブラムハウス・アトミック・モンスターのマイケル・クリアとジャドソン・スコットが名を連ねるほか、アレイナ・グラスターが監修を担当。パラマウントからは、ジョシュ・グリーンスタイン、ダナ・ゴールドバーグ、デヴィッド・エリソン、ジェフ・シェルが参加する。
ワンは第8作について、「素晴らしき第1作目以来、じわじわと迫るスローバーンの緊張感と、見えないものに恐怖を感じさせる繊細な力を持つ『パラノーマル・アクティビティ』の大ファンです。その遺産を発展させ、この恐怖のファウンド・フッテージ・シリーズの次なる進化を形作る手助けができることに楽しみにしています」とコメントしている。
一方ブラムは、「ブラムハウスの原点とも言えるシリーズのワクワクするような復活にジェームズとともに飛び込めることは、アトミック・モンスターと合併した際、まさに夢見ていたことです。この新章を世に送り出すために、彼と積極的に関わっていくつもりです。幸い、第1作にかけた1万5,000ドルよりは少し多くの予算を使えますが、ひとつだけ変わらないことがあります。この映画を決して独りで観ないでください」と語った。
2007年に公開された第1作は、わずか1万5000ドルで製作。1億9420万ドルという驚異的な興行収入を記録した。同作は当時ブラムが見出し、追加資金を投じて劇場公開へとこぎつけたことで、ブラムハウスの躍進のきっかけとなっただけでなく、映画史上屈指の高収益作品のひとつとなった。
これまでに7作が製作された本シリーズは、『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT』(2010)、ヒスパニック系コミュニティを舞台にしたスピンオフ映画『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』(2014)も展開している。
シリーズ第8作では、ブラムハウスの“低予算×高い緊張感”の演出に、アトミック・モンスターならではのスケール感が加わることで、これまでとは異なる進化を遂げた恐怖体験を期待できそうだ。
▼ ホラーの記事

『ハッピー・デス・デイ』監督、新たなる超常ホラー『ファイナル・ボーディング』決定 『ハッピー・デス・デイ』も待っています 
ワンちゃん目線のホラー『GOOD BOY/グッド・ボーイ』7月10日公開決定 犬の視点で見るホラー 
『最終絶叫計画6』えげつない予告編公開 ─ 『罪人たち』『ウェポンズ』『サブスタンス』など堂々パロディ、ようやるわ なんでもあり 
『バイオハザード』映画監督「ゲームそのまま実写化したら、ウェスカーが裏切り者だとファンはわかってしまう」「そのまま翻案したくなかった」 映画化を熱望しながらも 
リブート版『バイオハザード』は「ノンストップ・アクションのジェットコースター」「まるでゲームをプレイしているような映画体験になる」 期待しましょう
Source:Deadline




























