ウィレム・デフォーはアルパカの赤ちゃんを飼っていて、マーク・ラファロが遊びに来てくれた ─ 二人が可愛いだけの動画

映画『哀れなるものたち』ウィレム・デフォーはアルパカの赤ちゃんを飼っているそうだ。デフォーがTHE RIVERに明かした。
『哀れなるものたち』でデフォーは、マーク・ラファロらと共演。ラファロは撮影のオフ日、デフォーのアルパカに会いに出かけた。ラファロはその時の様子を、自身のInstagramに掲載している。
「長い話なのですが、手短に言うと、僕の住んでいるところでアルパカの赤ちゃんを飼っていてね。そこにマークが遊びに来たんです」とデフォー。アラミスという名のアルパカ赤ちゃんをラファロに紹介してあげたという。
ラファロも「あんなに可愛いアルパカの赤ちゃんはいないよ」「ニコニコしちゃう」とデレデレ。デフォーも「本当に可愛い」とデレデレである。
ちなみにデフォーとラファロといえば、互いにマーベル映画で緑色のキャラクターを演じたという共通点がある。デフォーは『スパイダーマン』(2002)でグリーンゴブリンを、ラファロはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でハルクを演じている。
「ふたりとも、マーベル映画で緑色だったね」なんて話はしましたか?と尋ねると、ラファロは「あれ、緑色でしたっけ?」とキョトン。デフォーは「さては、映画を観ていないな!」と笑い、「別にいいんだよ」とフォロー。ラファロも「観ました、観ましたよ!」と訂正し、「そういう話はしませんでしたね」と笑って答えた。
デフォーとラファロがアルパカの赤ちゃんやマーベル映画の話題に触れる、ひたすら優しい世界な動画はこちら。
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なおラファロは、発表された第96回アカデミー賞で、見事助演男優賞の候補入りを果たした。MCUで科学コンビを演じたトニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr.(『オッペンハイマー』)がライバルだ。
デフォーとラファロが共演した『哀れなるものたち』は、『オッペンハイマー』に続いて11部門ノミネートの快挙。日本では2024年1月26日より公開となる。
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