『ファンタビ』『ハリー・ポッター』快挙、全10作の累計世界興収が1兆円突破 ─ 『黒い魔法使いの誕生』日本興収30億円達成

Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
『スター・ウォーズ』などを超えてシリーズ映画史上No.1の成績を誇る、「ハリー・ポッター」魔法ワールドの最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が全世界で大ヒット中だ。
このたび『ハリー・ポッターと賢者の石』から『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』まで、「ハリー・ポッター」魔法ワールド全10作の全世界累計興行収入が1兆211億8,174万2,623円となり、1兆円を突破したことがわかった。

Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) J.K. Rowling
2018年11月23日(金・祝)より全国359館1,008スクリーンで公開されている『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』には、全国で10~20代の女性を中心に、子連れのファミリーやカップル、映画ファンなど老若男女を問わず幅広い層が来場している。
本作は73.4億円の大ヒットを記録した前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)の初日記録を大きく上回るロケットスタートとなり、平日も高い数字での推移となったことから、公開からわずか7日間で20億円を突破。2週目も動員ランキングの第1位を獲得し、前作を2日上回るペースで動員2,00万人を突破した。
また、12月5日時点で日本国内の興行収入は32億2,031万7,000円となっており、公開から11日間で興行収入30億円を突破。動員も延べ約230万人と絶好調だ。世界でも好調な動員を示しており、世界興行でも3週連続No.1を獲得。さらに80か国での世界興収は588億円(1ドル=112.7円)と、さらなる成績の推移に世界中のファンから注目が集まっている。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、字幕版や吹替版、3Dや4Dなどあらゆるシステムで上映中。劇場を複数回訪れるリピーターが続出しているほか、12月7日(金)には『ファンタビ』2作品をイッキ見する、オールナイト“応援上映”イベントも実施。こちらはすでに完売となっており、公開後3度目の週末に向けてさらなる盛り上がりとなりそうだ。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、2018年11月23日(金・祝)より公開中。
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『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/