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クリス・プラット、型破りな空手おじさん演じる ─ 空手の達人志すシャイな少年の成長描くコメディ映画で主演&製作

クリス・プラット Chris Pratt
photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Chris_Pratt_(28045470154).jpg

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』シリーズのクリス・プラットが、新作インディペンデント・コメディ映画『The Black Belt(原題)』で主演・製作を務めることがわかった。米Varietyが報じている。

“黒帯”を意味する『The Black Belt』は、空手の達人を志すシャイで控えめな10代の少年の成長物語。プラットは、少年を導く型破りな叔父を演じる。

プラットは、主演のほか製作を兼任する。ほか製作には、『オンリー・ザ・ブレイブ』(2017)『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』(2018)のジョン・シューマッハ、『ソング きみに捧ぐ愛の歌』(2014)のアラン・パウエルが参加。脚本は、Netflixの人気ティーン映画『パーフェクト・デート』(2019)を手がけたランドール・グリーンが務める。

プラットといえば、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でのコミカルな役や『ジュラシック・ワールド』シリーズでのスリリングなアクションなどを自在にこなすマルチ俳優として知られる。本作は空手を題材としているので、プラットが見せるキレキレな型に期待したいところだが、“型破りな叔父”役でもあるということで、ユニークな演技にも注目だ。

今後プラットは、エイリアンとの戦いを描く近未来SF映画『トゥモロー・ウォー(原題:The Tomorrow War)』の公開を控えるほか、海軍所属の特殊部隊を演じるTVシリーズ「The Terminal List(原題)」に出演予定。直近では2020年11月上旬に『ジュラシック・ワールド』最新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World: Dominion)』の撮影を終えたばかりだ。また、“型破り”な役でいうと、プラットは“カウボーイ・忍者・海賊(バイキング)”の人格を持つ最強の暗殺者を演じる映画『カウボーイ・ニンジャ・バイキング(邦題未定、原題:Cowboy Ninja Viking)』を控えているが、同作は米公開が無期限延期となっている。

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Source:Variety

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。