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サム・ライミ版『スパイダーマン』復活、「どんなことも可能」と監督 ─ トビー・マグワイアと再タッグも

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(C) 2007 Columbia Pictures Industries,Inc.All Rights Reserved.MARVEL,and all Marvel characters including the Spider-Man,Sandman and Venom Characters TM & (C) 2007 Marvel Characters,Inc.All Rights Reserved.

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、MCU映画で初めてマルチバースの扉が開き、サム・ライミ版3部作に主演したトビー・マグワイアがスパイダーマン/ピーター・パーカーとしてカムバックした。『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で久々にマーベル映画に復帰したサム・ライミ監督が、トビー・マグワイアとの再タッグに意欲を見せている。『マルチバース・オブ・マッドネス』のため米Fandangoの取材に登場したライミがこう語っている。

『ドクター・ストレンジ』を撮ってから、マーベル・ユニバースではどんなことでも、どんなチームアップでも可能だと思えるようになりました。トビーが大好きですし、キルスティン・ダンストのことも大好きです。あらゆることが可能だと思います。

ストーリーや計画があるわけではないですし、今、マーベルがその案に関心があるのかどうかは分かりません。そのことについてスタジオがどう考えているのかも知りませんし、私はそのアイデアを押し進めたこともありません。ですが、その響きは美しいですね。スパイダーマンの映画ではなくても、他の役を演じるトビーとでも再び仕事がしたいです。

もともと、ライミ版『スパイダーマン』シリーズは第4作を製作する計画があったが、諸々の事情で前進しなかったと伝えられている。そんな幻の続編が、奇しくも『ノー・ウェイ・ホーム』でマグワイアが、『マルチバース・オブ・マッドネス』でライミが同時期にマーベル映画へ復帰したことを機に、2人の再タッグで実現する可能性はゼロではないかもしれない。

しかも、『スパイダーマン』シリーズへのカムバックを望んでいるのはライミだけではない。監督の3部作でヒロインのMJ役を演じたキルスティン・ダンストも、MCUでMJの再演はあり得ると発言。「マルチバースは続いているので、起こり得ることだと思っています。何も知りませんが、可能性はあるのではないでしょうか」と期待を寄せていた。

ところで気になるのは、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』を手掛けたライミ監督が「マーベル・ユニバースではどんなことでも、どんなチームアップでも可能だと思えるようになりました」と話していること。様々なサプライズが期待される『マルチバース・オブ・マッドネス』だが、一体何が飛び出すのだろう?

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Source:Fandango

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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