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ロバート・ダウニー・Jr.、マーベルの思い出は「今では美しい夢のよう」 ─ 「MCUで一番恋しいこと」、初期・中期・後期に分けて語る

ロバート・ダウニー・Jr. Robert Downey, Jr.
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14800476884

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『アイアンマン』3部作に主演し、『アベンジャーズ』シリーズではヒーローチームを率いたアイアンマン/トニー・スターク役を演じたロバート・ダウニー・Jr.。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でアイコニックなキャラクターを卒業したダウニー・Jr.が米Deadlineの取材で、「MCUで一番恋しいとこと」を初期・中期・後期に分けて明かしている。

「一番恋しいのは、困難な局面でケヴィン・ファイギとずっと密に組んできたことですね。ジョン・ファヴローとタッグした初期は今では美しい夢のようだし、中期では『アイアンマン3』でシェーン・ブラックと仕事をしました。(息子の)エクストンが生まれたばかりで、ノースカロライナ州のウィルミントンでほとんど撮影したんですが、のどかで破壊的でしたよ。それから、後期ではMCUのキャストで親しい友人がたくさん出来たし、ルッソ兄弟がトニーのアークを終わらせる手伝いをしてくれました。」

MCU時代を振り返ったダウニー・Jr.が一番恋しいのは、映画の撮影を共にしたスタッフ&キャストとの仕事や友情のようだ。ダウニー・Jr.がMCUに別れを告げてから3年半以上経つが、アベンジャーズ・メンバーとの友情は今も続いている様子。

キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスが、米People誌が選出する「2022年の最もセクシーな男性」に選ばれた時は、アベンジャーズのチャット部屋がアクティブに。People誌の表紙で、両手を後ろに組んで手錠をかけられているようなポーズを取っているエヴァンスを、ダウニー・Jr.やクリス・ヘムズワース(ソー役)がチャット部屋でイジりまくる事態となっていた。

なお、MCUでアイアンマンのアークは終了したが、ディズニープラスの新ドラマ「アイアンハート(原題)」では、アイアンマンのスーツにインスパイアされた独自のスーツを開発した若き天才科学者リリー・ウィリアムズの物語が描かれ、ダウニー・Jr.は主演のドミニク・ソーンに貴重なアドバイスを伝授。また、映画『アーマー・ウォーズ(原題)』ではトニー・スタークの親友だったジェームズ・“ローディ”・ローズを主人公に、アイアンマン亡き後の世界で、「トニーにとって最大の恐怖だった、“もしも技術が悪の手に渡ってしまったら?”が現実化する」ストーリーが語られ、今後もMCUでアイアンマンのレガシーが継承されていく。

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Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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