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映画『バイオハザード』キャスト、吹替声優まとめ ─ シリーズ第1作で戦った出演者たち

バイオハザード
© 2002 Constantin Film Produktion GmbH. All Rights Reserved.

日本発の人気ゲームをハリウッドではじめて実写映画化する『モンスターハンター』の公開(2021年3月26日)に合わせて、2002年の映画『バイオハザード』に再注目だ。共にCAPCOMのタイトルが原作というばかりでなく、主演ミラ・ジョヴォヴィッチ、監督はその夫ポール・W・S・アンダーソンという布陣も同じ。いわば『モンスターハンター』は、ミラ&ポールとCAPCOMによる『バイオ』タッグの新作というわけだ。

ラクーンシティ郊外にあるアンブレラ社地下研究所で発生した”バイオハザード”。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公アリスは一時記憶を失った状態で目を覚まし、やがてアンデッド(ゾンビ)との戦いを繰り広げていく……。

『バイオハザードII アポカリプス』(2004)、『バイオハザードIII』(2007)、『バイオハザードIV アフターライフ』(2010)、『バイオハザードV リトリビューション』(2012)、そして『バイオハザード: ザ・ファイナル』(2016)と全6作にわたって製作された、壮大なる『バイオ』映画シリーズの原点。再鑑賞の助けとして、主なキャスト・吹き替え声優(ソフト版)をまとめよう。

ミラ・ジョヴォヴィッチ(アリス・アバーナシー役)

バイオハザード
© 2002 Constantin Film Produktion GmbH. All Rights Reserved.

1975年、ウクライナ出身。ミラはモデルとして経験を積んだ後、『トゥー・ムーン』(1988)で映画初出演を果たした。『青い珊瑚礁』(1980)の続編映画『ブルーラグーン』(1991)にて、主演を飾り一躍有名となる。その後、女優として目立った活躍は見られなかったが、リュック・ベッソンによる『フィフス・エレメント』(1997)でヒロイン役を演じて、その美貌と類まれな演技力が高く評価され再び脚光を浴びることに。

以降、『ジャンヌ・ダルク』(1999)『ミリオンダラー・ホテル』(2000)『ズーランダー』(2001)を経て、2002年〜2016年かけては、『バイオハザード』シリーズで主演を務めることになった。主演最新作は実写版『モンスターハンター』で、次回作としては、ポール・W・S・アンダーソン&デイヴ・バウティスタによるファンタジー映画『In the Lost Lands(原題)』が控えている。『バイオハザード』シリーズ監督のポール・W・S・アンダーソンは夫。

吹替版声優 本田貴子(ソフト版)

アリス役の声優は、本田貴子。海外の女優としてはミラ・ジョヴォヴィッチのほか、ハル・ベリー、シャーリーズ・セロン、ヒラリー・スワンク、ロザリオ・ドーソン、コビー・スマルダーズらの吹き替えも担当。ほかアニメ作品では、「NARUTO -ナルト-」「BLEACH」「NANA」「ロックマンエグゼ」「ちはやふる」「とっとこハム太郎」「鋼の錬金術師」など数多くの話題作で声優を務めている。

エリック・メビウス(マット・アディソン役)

Photo by Dominick D https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Eric_Mabius_(28036548784).jpg CC BY-SA 2.0

1971年、アメリカ出身。サラ・ローレンス大学で演劇を学んだ後、さまざまな演劇の出演を経て、『ウェルカム・ドールハウス』(1995)で映画初出演を果たす。その後は、『I SHOT ANDY WARHOL』(1996)『クルーエル・インテンションズ』(1999)『クロウ 復讐の翼』(2000)などを経て、『バイオハザード』でマット役に抜擢された。以降、「Lの世界」(2004-2009)「THe O.C.」(2005)「アグリー・ベティ」(2006-2010)、『L.A.アンダーグラウンド』(2005)などさまざまなドラマや映画に出演している。

吹替版声優 宮本充(ソフト版)

宮本充は『マイ・サイエンス・プロジェクト』(1985)のバンダイ版にて、日本語吹き替えデビュー。実写作品の吹き替えでは、イーサン・ホークやエイドリアン・ブロディ、ガイ・ピアース、キアヌ・リーブス、ブラッド・ピットも担当している。アニメ作品の代表作としては、『ライオン・キング』(1994)シンバ役、「H2」橘英雄役、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」中川圭一役、「THE ビッグオー」ロジャー・スミス役など。

ハイケ・マカチュ(リサ・アディソン役)

Photo by Siebbi https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Heike_Makatsch_(Berlin_Film_Festival_2010)_3.jpg CC BY 3.0

ドイツ出身の1971年生まれ。姓はマカッシュとも表記する。1996年公開のドイツ映画『Männerpension(原題)』で女優デビューし、主に現地での映画やドラマへの出演を重ねた後、『バイオハザード』に出演。1997年の『Obsession(原題)』では、後に『007』ボンド俳優となるダニエル・クレイグと共演しており、一時交際関係にもあったという。

『ラブ・アクチュアリー』(2003)では、アラン・リックマン演じる社長ハリーの誘惑的な秘書ミアを演じて話題に。現在もドイツの映画やドラマを中心に活躍を続けている。

吹替版声優 山川亜弥(ソフト版)

アニメ「ニャニがニャンだー ニャンダーかめん」や、ドラマ「The Hills」、「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」などで吹き替えを担当。
『バイオハザード』の収録については、「事前のVチェックからして、めちゃくちゃ怖かったよぉぉ…」と自身のTwitterで振り返っている。

ジェームズ・ピュアフォイ(スペンサー・パークス役)

Photo by Genevieve https://commons.wikimedia.org/wiki/File:James_Purefoy_(7606363390).jpg CC BY 2.0

1964年、イギリス出身。ロンドンのセントラル演劇学校に入学し演劇に打ち込む。その後、学生時代の演技が高く評価されて、イギリスのロイヤル・シェイクスピア・カンパニーによる『エクウス』『ロミオとジュリエット』『マクベス』『テンペスト』『リア王』の上演に参加することになった。「シャーロック・ホームズの冒険」 (1984-1994)で、ドラマ初出演を果たす。

以降ドラマだけでなく、『ROCK YOU!』(2001)『バイオハザード』(2002)『ジョン・カーター』(2012)『ハイ・ライズ』(2015)などさまざまな映画にも出演するようになる。ピュアフォイはほか、『007 ゴールデンアイ』(1995)のボンド役で、スクリーン・テストを受けたこともあるという。

吹替版声優 江原正士(ソフト版)

スペンサー役の声優を務めたのは、江原正士。実写作品の吹き替えでは、ウィル・スミス、ビル・マーレイ、ウェズリー・スナイプス、ロビン・ウィリアムズ、トム・ハンクスなどを担当している。アニメ作品の代表作としては、「幽☆遊☆白書」黄泉役、「EAT-MAN」ボルト・クランク役、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」土屋博士役、「灼眼のシャナ」アラストール役、「NARUTO -ナルト-」マイト・ガイなど。

コリン・サーモン(ジェームス・P・シェイド役)

Photo by Merlin’s Myth and Magic https://flic.kr/p/eaKgAd CC BY-SA 2.0

1962年、イギリス出身。パンクバンドのドラマーとして活動していたサーモンは、1992年のテレビ映画『第一容疑者2』の端役で俳優デビューを飾る。その後、複数の作品っを経た後、ピアース・ブロスナン主演の『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997)のMI6エージェント、チャールズ・ロビンソン役でキャリアを躍進させる。続く『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999)『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002)でも同役を再演した。『バイオハザード』と『エイリアンVSプレデター』(2004)でポール・W・S・アンダーソン監督と連続タッグを組み、2012年には、『バイオハザードV リトリビューション』でシリーズ再登場を果たした。次回作は、ボブ・オデンカーク主演のハードボイルドアクション『Mr.ノーバディ』(2021年6月公開)。

吹替版声優 大友龍三郎(ソフト版)

ジェームス役の大友龍三郎は、「ONE PIECE」のクロコダイル役や2代目白ひげ声優として知られている。ほか、「犬夜叉」「ドラゴンボール改」「東京喰種トーキョーグール」「バキ」 など、人気アニメ作品に出演。吹き替えでは、『ターミネーター』(1991)のアーノルド・シュワルツェネッガー演じるT-800役で知られる。ヴィング・レイムスやクランシー・ブラウン、ロン・パールマンの吹き替え担当も務める。

ミシェル・ロドリゲス(レイン・オカンポ役)

Photo by Gage Skidmore https://flic.kr/p/ffXT3d CC BY-SA 2.0

1978年、米テキサス出身。『ワイルド・スピード』シリーズのレティ役で知られる。エキストラ出演を重ねた後、『ストレイ・ドッグ』(2018)のカリン・クサマ初監督作『ガールファイト』(2000)で本格的なスクリーンデビューを飾った。2001年の『ワイルド・スピード』で一躍名を馳せ、これに続く形で『バイオハザード』に出演。以降、『S.W.A.T.』(2003)や『アバター』(2009)、『世界侵略: ロサンゼルス決戦』(2011)などで強き女性を演じ、肉体派女優としての地位を確立している。2012年には、『バイオハザードV リトリビューション』でレイン役を再演した。次回作は、2021年6月公開米予定の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』。

吹替版声優 朴 璐美(ソフト版)

レイン役の声優は、朴 璐美(ぱく ろみ)。「名探偵コナン」や「金田一少年の事件簿」などで経験を積み、2003年には「鋼の錬金術師」の主人公エドワード・エルリック役に抜擢された。ほか、「∀ガンダム」のロラン・セアック役や「NARUTO -ナルト- / 疾風伝」のテマリ役、「BLEACH」の日番谷冬獅郎役などで知られる。吹き替えでは、エヴァ・メンデス、ヘレナ・ボナム=カーター、エヴァ・メンデスらが出演する作品の担当が多い。2019年には東宝製作のミュージカル『レ・ミゼラブル』のマダム・テナルディエ役で舞台デビューを飾った。

ジェイソン・アイザックス(ウィリアム・バーキン博士役、ナレーター)

ジェイソン・アイザックス
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/5976779426/ Remixed by THE RIVER

「21世紀初頭 アンブレラ社は全米最大の企業に成長した──」映画の冒頭で物語の背景を説明するナレーションの声の主は、ゲームでお馴染みウィリアム・バーキン博士だ。

これを本国版にてノンクレジットで務めているのはジェイソン・アイザックス。『ハリー・ポッター』シリーズでは、ドラコ・マルフォイの父ルシウス役として知られる。

1963年生まれ、イングランド出身。『アルマゲドン』(1998)ではNASAの天才科学者役を演じ、『ブラックホーク・ダウン』(2001)ではレンジャー地上部隊の指揮官役をつとめた。ドラマ「スター・トレック:ディスカバリー」ではガブリエル・ロルカ役を演じている。現在も出演オファーが絶えず、コリン・ファースらと共演の『Operation Mincemeat(原題)』など複数の出演作が控えている。また、アニメ「スター・ウォーズ 反乱者たち」ではヴィランの大尋問官役の声を演じており、実写デビューにも意欲を示している

吹替版声優 有本欽隆(ソフト版)

日本語吹替版の担当は有本欽隆。バリトンボイスを活かして数々の映画や海外ドラマ、アニメの声優を担当した。「ウエストワールド」黒服の男、「ベター・コール・ソウル」マイク・エルマントラウト、「ONE PIECE」エドワード・ニューゲート/白ひげなど。エド・ハリスやクリストファー・ウォーケン、ジェレミー・アイアンズ、ドナルド・サザーランド、ピーター・フォンダなど名優の声をあてた。2019年2月1日、食道がんのため亡くなった。78歳だった。

『バイオハザード』出演者/吹替声優

キャラクター名 キャスト 日本語吹替声優
アリス・アバーナシー ミラ・ジョヴォヴィッチ 本田貴子
マット・アディソン エリック・メビウス 宮本充
スペンサー・パークス(スペンス) ジェームズ・ピュアフォイ 江原正士
ジェームス・P・シェイド(ワン) コリン・サーモン 大友龍三郎
レイン・オカンポ ミシェル・ロドリゲス 朴璐美
チャド・カプラン マーティン・クルーズ 咲野俊介
J.D.サリナス パスクエール・アリアルディ 大川透
リサ・アディソン ハイケ・マカッシュ 山川亜弥
レッド・クイーン(モデル) ミカエラ・ディッカー かないみか
ウィリアム・バーキン博士(ナレーター) ジェイソン・アイザックス 有本欽隆
バイオハザード 『バイオハザード』
発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
© 2002 Constantin Film Produktion GmbH. All Rights Reserved.

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THE RIVER編集部
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