『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』クレア&クリスらを捉えた場面写真、ムビチケ情報公開 ─「怖い映画にしたいと思った」と監督

『バイオハザード』の原点を描く新たな映画、『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が2022年1月28日(金)に日本上陸する。この度、4枚の場面写真をはじめ、監督およびプロデューサーのコメント、ムビチケカード発売情報が発表された。
アンブレラ社の拠点がある街、ラクーンシティが舞台となる本作。この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールド(カヤ・スコデラリオ)は、アンブレラ社がある事故を起こしたことで、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取り、ラクーンシティへと戻ってきた。ラクーン市警(R.P.D)の兄クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)はクレアの言うことをありえない陰謀論とあしらうが、やがてふたりは街中を彷徨う住民たちの変わり果てた姿を目の当たりにする。次々と襲い掛かってくる住民たち。ふたりはアンブレラ社が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知るが……。
この度公開となったのは、意を決して戦う5人のカットを含めた4点。襲い掛かってくる恐怖に立ち向かうレオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)とクレアのほか、行方不明となった仲間を探すため、スペンサー邸に降り立ったクリス、アルバート・ウェスカー(トム・ホッパー)、ジル・バレンタイン(ハナ・ジョン=カーメン)。緊張した面持ちで銃を構えている姿は、これから起きる異常な事態を予感させる。また、別々に行動していたクリスとクレアが出会うシーン。そして、アンブレラ社の人体実験の犠牲となったリサ・トレヴァーの悲しき姿など、ゲームとの関連性を示唆する場面写真となっている。
監督・脚本を担当したヨハネス・ロバーツは本作を制作するにあたり「怖い映画にしたいと思った。90年代にゲームが発売されたときに、自分が感じた気持ちを捉えるような映画にしたいって思ったんです」と話す。プロデューサーのジェームズ・ハリスは、ゲームのファンのために映画化するものだと考えていたと言う。「僕らは、今作の舞台を最初のゲームの設定だった1998年にすること、1作目と2作目を併せてゲームのプロットをかなり忠実に追っていくこと、そしてキャラクターたちも映画スクリーン上で初めてきちんと描くことを決めました。それこそ、ファンが望んでいた、今までにない『バイオハザード』映画なんです」とファンに向けてメッセージを送っている。
ムビチケ情報
2021年12月24日(金)より数量限定でペーパーソープが特典で付くムビチケカードが発売される。アンブレラ社のロゴがデザインされた赤いケースに、ゲーム『バイオハザード』を彷彿とさせるグリーン色のペーパーソープが封入されている、映画オリジナルの特典だ。
- 価格:一般1,500円(税込)
- 特典:ペーパーソープ
※数量限定のため、なくなり次第終了となります。
※ムビチケカード1枚につき、特典は1枚となります。
※特典は非売品です。転売目的での購入はご遠慮ください。
※取り扱い・販売状況は、お近くの劇場までお問合せください。
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は、2022年1月28日(金)全国ロードショー。
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