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ワケわからん映画『ロボット2.0』VFXショット数、『キャプテン・マーベル』より多かった ─ 何度観てもワケわからん

ロボット2.0

何度観てもワケわからんけど面白いと話題の『ロボット2.0』がすごい。インド最強映画と呼んで過言ではない本作、なんとマーベル映画『キャプテン・マーベル』を超えるVFXショットを誇るという(『キャプテン・マーベル』2,124ショット、『ロボット2.0』2,150ショット)。

それもそのはず、この映画のワケわからんアクションを支えているのが、『アベンジャーズ』シリーズや『インターステラー』(2014)等を手掛けるVFX製作会社「ダブル・ネガティブ」を中心とした25社・3,000人もの技術スタッフたち。インド映画史上最高となる製作費90億円を費やし、予想不可能&奇想天外すぎるアクションをアカデミー賞受賞経験もある精鋭たちが、おふざけ無しに、かつ大真面目に迫力ある映像を作り上げている。

世界最強おじさんロボット・チッティ(ラジニカーント)が、超絶美人に失恋したことをキッカケに、冷酷なターミネーターと化し、全人類を巻き込んだ壮絶な戦いから8年…。すっかり平和を取り戻したかに見えた世界に、新たな危機が襲いかかる…。

ある日突然、インドの街中からスマホが次々に消えさる事件が発生し、次々に人々に襲い、インドは再び大パニックに。意思を持ったスマホの大群はついには巨大な怪鳥に合体し、さらにインド全土をパニックに陥れる。出撃した軍隊すら全く歯が立たない状況の中、街は大混乱に陥り国家が崩壊の危機に。ロボット工学の権威であるバシー博士(ラジニカーント)は、一度は解体したチッティを復活させることを決意する。そんな国家の危機を救うため、チッティが、”2.0”にパワーアップして再起動。

『ロボット2.0』は、2019年10月25日(金)より公開。

 

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THE RIVER編集部THE RIVER

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