【大満足】エイリアン好き感涙!『ローグ・ワン』の魅力的なクリーチャーたち まとめ
12/16(金)全国劇場公開となったスター・ウォーズ最新作『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』、もうご覧になりましたか?ネットを巡れば大多数が絶賛の嵐、いかに賛辞を尽くすか言葉遊びにも似た様相を呈しています。とはいえ、まだ大半の方は鑑賞されていない、これから、という方が多いのではないでしょうか。
今回は、そのうえで、劇場で観ようかどうしようか迷っている、筆者と同じ「モンスター好き」同好の士、ごくごく一部の好事家たちに向けて、「安心してください。あなたの好きそうな連中、たくさん出てきますよ。」と、ローグ・ワンに登場する魅力的なクリーチャーたちを、興奮の冷めやらぬまま、駆足気味ではございますが、ご紹介したいと思います。極力ネタバレは避けるつもりですが、クリーチャーの設定上、若干内容に触れますので、映画の中身についての情報を完全シャットアウトして鑑賞したい方はご注意下さい。
【注意】
この記事には、映画『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』に関するネタバレ内容が含まれています。
オーリン・マスターズ
実際、『ローグ・ワン』本編の初回鑑賞時、アバンタイトルまでは、「人間ばっかりだなあ。」としょんぼりしていたのですが、そんなマイナス感情をふっ飛ばしてくれるのが、このオーリン・マスターズという名のクリーチャーです。
成長したジン・アーソの初登場シーン。監獄にて、ジンと同房で鎖に繋がれています。何をして捕まったのでしょう。口の触手をスピスピさせて、ふてぶてしく惰眠を貪っていました。「お、スターウォーズが始まったな」と思わせてくれた大事なクリーチャーです。絶滅危惧種のホシバナモグラに造形が似ています。

ツーチューブス
このクリーチャーは、ジン・アーソの育ての親、ソウ・ゲレラの副官的なキャラクターで、その「らしさ」を登場場面でいかんなく発揮してくれます。鑑賞時には見た目が同じで判りませんでしたが、双子で、それぞれ「エドリオ」と「ベンシック」という名前だそうです。二人とも帝国軍に故郷を奪われ、過激派に身を投じたキャラクターです。
そういえばこのキャラクターが身につけているガスマスクのような呼吸器、これも「スターウォーズらしさ」ですよね。
ヴェテーフ・キュービー
キャラクターの元ネタはピラニアで、名前のヴェテーフはその鋭い切歯のスラングが由来となっています。