Menu
(0)

Search

【再撮の理由】『ローグワン / スターウォーズ・ストーリー』はエピソード4オープニングの10分前で終わる内容に

ギャレス・エドワーズ監督で制作されているスターウォーズ初のスピンオフ作『ローグワン / スターウォーズ・ストーリー』だが、ここにきて大規模な再撮影の予定が報じられ、ファンの間では不安が広がっている。

ギャレスが撮影したローグワンは、すでにディズニー幹部に向けてスクリーンテストされており、これまでのスターウォーズの『クラシック』たる雰囲気とはかけ離れていると見たディズニー幹部はギャレスにもっと『明るさ』や『軽快さ』『アドベンチャーの楽しさ』を盛り込むよう要求しているようだ。

もともと、ローグワンは『戦争映画のようになる』『SF版プライベート・ライアン』と期待されており、ローグワンではスターウォーズの正史映画では描かれなかった戦争としてのエグさをフォーカスするのでは、と言われていた。それゆえにディズニー側の『もっと明るく』という要求は、戦争映画としてのローグワンを楽しみにしていたファンにとってはいささか不満だろう。

ところが、ディズニー側の要求には正当な理由がある事が判明した。ハリウッド・レポーターの記事によると、ローグワンは『エピソード4 / 新たなる希望』の冒頭10分前で終わる内容のため、トーンを合わせる必要があるというのだ。

ローグワンはエピソード4の10分前で終わる

また、『ローグワン』には若きハン・ソロもカメオ的に登場すると言われている。ちなみにハン・ソロ役には、アルデン・エーレンライクが内定したとの情報が大部分で出回っている。

Source:http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/disney-orders-reshoots-star-wars-898562

 

Writer

アバター画像
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly