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ティム・ロス、「シーハルク」共演マーク・ラファロらを称賛 ─ 『シャン・チー』出演は即決だった

ティム・ロス
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/36129650686/ Remixed by THE RIVER

『インクレディブル・ハルク』(2008)でアボミネーション/エミル・ブロンスキー役を演じ、ディズニープラス(Disney+)のマーベルドラマ「シーハルク(原題:She-Hulk)」に同役でカムバックするティム・ロスマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に13年ぶりの復帰を果たすロスが、「シー・ハルク」の共演者を称賛している。

「シーハルク」は、ハルク/ブルース・バナーの従姉妹である弁護士のジェニファー・ウォルターズを主人公に描く“1話30分の法廷コメディ”。コミックでのジェニファーは、とある殺人事件の弁護を依頼されたことから命を狙われて重傷を負い、ブルースの輸血で一命を取り留め、ハルクとしての能力を手に入れる。しかしブルースと異なるのは、当初からハルクの能力を自在にコントロールできることだった。シーハルク/ジェニファー・ウォルターズ役で『ボストン ストロング 〜ダメな僕だから英雄になれた〜』(2017)のタチアナ・マスラニー、ハルク/ブルース・バナー役でマーク・ラファロが出演している。

出演映画『Sundown(原題)』の宣伝のために米UPROXXの取材に登場したロスが、「シー・ハルク」の撮影について言及している。

マーク・ラファロと一緒に仕事をすることが出来きました。最高です。彼のことを愛してます。そう言って許されるのかどうかはわかりませんが。おっと、これは言えますね。この素晴らしき女性、タチアナは……、あの女性は信じられないほどです。ですから、撮影は楽しくて刺激的でした。

また、ロスはクレジットはされていないものの、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)にもアボミネーション役でカメオ出演しており、その復帰についてスタジオから声をかけられた時に非常に驚いたのだという。カムバックを打診された際には、スタジオ側の質問が終わらないうちに、「はい、いいですよ!」と一つ返事で答えたことも明かしている。

2021年9月のインタビューでロスは、13年ぶりのアボミネーション役に困っていた時に、助け舟を出してくれたのがラファロだったとも語っていた。ロスがアボミネーションで復帰を果たす「シー・ハルク」は、2022年内にディズニープラスで配信開始予定。

Source:UPROXX

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。