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『レディ・プレイヤー1』続編映画が始動

レディ・プレイヤー1
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スティーブン・スピルバーグ監督作レディ・プレイヤー1(2018)原作の続編小説、『レディ・プレイヤー2(原題:Ready Player Two)』の映画化企画が早くも始動していることがわかった。原作者のアーネスト・クラインが明らかにした。

VR世界「オアシス」のどこかに、開発者ジェームズ・ハリデーが“イースター・エッグ”を隠した。最初に手に入れたものに、莫大な財産と、この世界のすべてが与えられる……。映画『レディ・プレイヤー1』では、少年ウェイド・ワッツらプレイヤーたちの冒険と、世界を支配しようと目論む巨大企業IOI社との対決が、めくるめくポップカルチャーの引用をもって描かれた。

クラインによる原作『ゲームウォーズ』(SB文庫、原題:Ready Player One)は2011年に刊行され、その続編小説『レディ・プレイヤー2』は2020年11月24日に米国ほかにて刊行されたばかり。物語は前作の結末から数日後、ハリデーの金庫室から驚くべき先進技術が発見され、新たな謎と冒険が始まる。ウェイドの命、オアシスの未来、そして今度は人類の運命さえも危機にさらされるのだ。

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Inverseにて、クラインは『レディ・プレイヤー2』の映画化企画がすでに始動しており、現在は企画の初期段階であることを明言している。ただし新型コロナウイルスの影響を受け、ハリウッドが不安定な状態であることにも言及されているため、具体的な進捗を語れる状況にはないのだろう。

「前作の経験から私が言えるのは、(映画化を)誰もが楽しんでいたということ。前作の製作中から、続編の可能性については話し合っていました。けれど、ハリウッドでは未来のことは何もわかりません。だから、私は小説の続編に集中することにベストを尽くしていたのです。原作では生きていないキャラクターが映画では生きていたりもしますから、映画から影響を受けず、(原作の)ファンに続編を届けたいと。」

今回、クラインは『レディ・プレイヤー2』映画版について「(小説からは)独立したものになるでしょう」とも述べている。クラインは映画版『レディ・プレイヤー1』の完成前から続編の執筆に着手しており、2018年には『レディ・プレイヤー2』について「映画ではなく小説の続編として書きたい」と述べていた。したがって続編映画も、小説の映像化ではあるものの、あくまで映画版の続編として構想されるとみられる。

なお現時点では、前作を手がけたスティーブン・スピルバーグ監督や、ウェイド・ワッツ/パーシヴァル役のタイ・シェリダン、サマンサ・クック/アルテミス役のオリヴィア・クックら出演者の続投については不明。過去にシェリダンは続編への出演を希望し、一方のクックは年齢ゆえに出演できないのではないかという疑問を口にしていた

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Source: Inverse

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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