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『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』発表で椅子が小さかったアントマン役ポール・ラッド「プライドが少し傷ついたね」とジョーク

アントマン&ワスプ
『アントマン&ワスプ』ディズニープラスで配信中 © 2025 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』に出演するキャスト27名が一挙に発表されて大きな話題となっている。そのメンバーに名を連ねるアントマン/スコット・ラング役のポール・ラッドが、本作に関する質問にユーモを交えて反応している。

ラッドがMCU作品に出演したのは、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2023)が最後となる。それ以来、ラッドがMCUに復帰するかどうかは不明だったため、ファンにとっては嬉しいニュースとなった。

米番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」に出演したラッドは、司会者のジミー・ファロンに『ドゥームズデイ』について質問されると「何も言えることはありませんねぇ。彼らはすごく秘密主義だからね」と回答。まるで政治家のスピーチのように笑いを誘う大袈裟な口調で、「本当に重大なことなんですよ。分かっていることだけど、彼らは何も発表しません。大作映画だからね。こういうことは軽率に振る舞えません。軍事機密とかじゃないけど」とコメントを続けた。

『ドゥームズデイ』の出演キャスト発表は、順番にカメラがキャストの名前がプリントされたディレクターズチェアを映す形で発表され、極小アントマンにはミニサイズのチェアが用意されていた。

その点についてラッドは、「“上手いことやるな”と思いました。僕はアントマンだし」と理解を示しつつも、「でも、男として少しプライドが傷ついたかな。超小さな椅子だから」と言うと観客から笑いが沸き起こった。

『ドゥームズデイ』に出演するキャストはラッドに加え、ソー役クリス・ヘムズワース、ブラックパンサー役レティーシャ・ライト、ネイモア役テノッチ・ウエルタ・メヒア、シャン・チー役シム・リウ、エムバク役ウィンストン・デューク、ロキ役トム・ヒドルストンほか。2025年公開の『サンダーボルツ*』と『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の面々も登場し、旧X-MEN勢が怒涛の大参戦を果たす。

一説によれば、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』には60名以上のキャラクターが登場するというから、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を凌ぐ一大スーパーヒーロー集結映画になりそうだ。

『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』は現在撮影中。2026年5月1日US公開予定。

Source:@The Tonight Show Starring Jimmy Fallon

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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