ハルク役俳優、『マイティ・ソー バトルロイヤル』冒頭10分間うっかりインスタ生中継 ─ トム・ホランド、ウキウキでイジる

マーベルさん、どうか勘弁してやって下さい!

映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』でメインキャラクターのハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロが、うっかり本編の冒頭約10分間の音声を全世界に生配信してしまうという嘘みたいな事態が発生した。

事件は、マーク・ラファロのポケットの中で起こった。2017年10月10日、同作のワールドプレミアが米・ロサンゼルスで開催。マーク・ラファロはインスタグラムのライブ・ストリーミング機能を使い、自身のアカウントからプレミアの様子を配信していた。

ところが、うっかりさんのマークはプレミア上映が行われる劇場内に移動してからもライブ・ストリーミングを切り忘れ、スマホは中継状態のまま彼のポケットへ。上映が始まった『マイティ・ソー ラグナロク』の音声が流れっぱなしになっているとマークがようやく気付いたのは、上映から約10分が経ってからのことだった。

自らの過ちに気付いた瞬間のマーク・ラファロさん

マークのうっかり配信は全世界の約2,000人に視聴されており、とりわけ秘密主義とコンプライアンス管理を徹底するマーベル・スタジオ/ディズニーにとっては「怒っている」では済まないだろう。この後マークは、「冗談はさておき…、ごめんなさいマーベル。携帯返してもらえませんか?」とツイートしており、まるで先生に怒られた中高生のようにすっかり萎縮してしまった模様だ。

うっかり続くマーク・ラファロ

マーク・ラファロといえば、これまでもマジなのかギャグなのか分からない調子で、マーベル・シネマティック・ユニバースに関する秘密(?)を明かしてしまうことがあった。

たとえば現地時間2017年7月15日にアメリカで開催されたディズニー・イベント「D23 Expo 2017」で、ウォーマシン役ドン・チードルと揃ってインタビューに答えた際にも重大なネタバレと取られる発言を漏らしてしまい、隣のドン・チードルに即座に「おい!」と制止されるとたちまち焦り始め、「僕ヤバイことになるかな」と頭を抱えてうろたえるという出来事があった。(この様子がディズニー傘下のテレビ局アカウントで公開されていることから、高度なギャグではないかという声もある。)

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ハルク役マーク・ラファロがインタビューで重大発言、それとも高度なネタ?海外ファンは「絶対ウソ」

また、『マイティ・ソー バトルロイヤル』プレミアに先駆けて開催された「マーベル・シネマティック・ユニバース」10周年を祝う非公開の集いでも、マークは自身のスマホを通じてFacebookからこっそりとライブ中継を行っていた。グルート・ボイスを披露するヴィン・ディーゼルとじゃれ合うなどマークは楽しげな様子だったが、割って入ってきたサミュエル・L・ジャクソンには「何やってんだよ?ファッキン・クレイジーだな!」と言われ、ファルコン役のアンソニー・マッキーには「何これ?」と言われ、ワスプ役のエヴァンジリン・リリーには「これ、シークレットのハズでしょ?」とたしなめられており、ここでも「僕ヤバイことになるかな」と発言して映像を切っていた。なお現在、この動画はマークのFacebookアカウントから削除されている。

 

トム・ホランド、待ってましたと言わんばかりに参戦

こうした事態が面白くて仕方ないのが、スパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドである。トムといえば、秘密管理能力がザル並と言われ、喋ってはいけないことをインタビューでポロポロ喋ってしまうことから、マーベル/ディズニーの大人たちに目をつけられていた。そのせいか、トムはスタジオから『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の全貌を知らされていないというのだ。

「(『インフィニティ・ウォー』について)何も知らないんだよ。ヴィランが誰なのかは知ってるけど、それだけだ。マーベルは僕に何も読ませてくれないんだよ、僕が秘密を守るのがヘタすぎてさ。」

そんなトム・ホランドにとって、先輩マークおじさんが「インスタのライブ中継を消し忘れていた」という初歩も初歩なうっかりミスをしでかし、本編冒頭10分部分の音声を意図せず垂れ流してしまうという失態は、イジりたくて仕方ないのも当然だろう。ニュースを知ったトムは、以下のようにツイートしてからかっている。

「これからは正式に、アベンジャーズで一番秘密を守れないのはマーク・ラファロってことだね…脚本読ませてくれない?」

ハルクを怒らせてはいけないように、マーベル・スタジオ/ディズニーも決して怒らせてはいけない。きっとこっぴどく叱られたであろうマーク・ラファロのスマホが本当に没収されていないことを祈りつつ、2017年11月3日公開の『マイティ・ソー バトルロイヤル』を待つとしよう。

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インド旅行中、たまたま現地新聞に写真を撮られて掲載されるというミラクルを起こしました。持ってる男。THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。

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