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ハルク界隈がザワついている件、ハルク役もシー・ハルク役も否定コメント ─ ディズニーから解雇された?との噂に

Tatiana Maslany Gage Skidmore from Peoria, AZ, United States of America, CC BY-SA 2.0 , via Wikimedia Commons

最近、ハルク界隈がザワついている。ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロとシー・ハルク/ジェニファー・ウォルターズ役のタチアナ・マスラニーが、それぞれ事情でディズニー/マーベル・スタジオから解雇されたのでは?との噂が密かに囁かれていたのだ。

ラファロはこの頃、SNSでのトランプ政権批判などの政治的発言によってディズニーから解雇されたとの噂に見舞われた。ディズニーには、ドラマ「マンダロリアン」シリーズ主要キャストのジーナ・カラーノを、政治的発言を理由に解雇した経歴があったこともある。

ラファロ解雇説は、SNSで急速に広まった根も葉もない噂だ。出演最新作『クライム101』のインタビューで、ラファロは「僕の知る限り」解雇は事実ではないと否定。「“クビになったの?”とずっと聞かれるんですけど、そんなことはないと思います」と、余裕の笑顔で返した。

「使ってもらえる限り、僕は居続けます。彼ら(ディズニー)とは良い関係ですよ。まぁ、既に動いている企画もあるかもしれませんし。とりあえず、僕はちゃんといますよ」と、スタジオとは良好なままであるとニッコリ笑いながら続けるラファロ。『クライム101』で共演したクリス・ヘムズワースも「とんでもない話ですよね」と呆れた様子で、同じく共演のハル・ベリーも「私たちが抗議します」と、ラファロを擁護した。

もう一人のハルク、シー・ハルク役のタチアナ・マスラニーにも、やはり政治的発言によって解雇されたとの噂があった。マスラニーは2023年の俳優ストライキ中にディズニーCEOボブ・アイガーに対して否定的な態度を取ったり、ディズニー傘下ABC局が人気番組ホストのジミー・キンメルを降板させた騒動の際、ディズニーをボイコットするように呼びかけたりしていた。

またマスラニーは、賛否両論となったドラマシリーズ「シー・ハルク」のシーズン2の可能性についても過去に「ディズニー的にも“ノーサンキュー”」と、自虐的とも消極的とも取れる発言を見せていたことがある。

こうした背景から、マスラニーもディズニーからサイレント解雇に遭っているのではないか?との見方が強まることに。マスラニーは米ETのインタビューで、シー・ハルク役の将来を断ったというのは本当?との直球質問を受けると「どうなんでしょう。わかりません。あなたはわかります?私はわかりません!」と冗談っぽく返している。

まだ語れるストーリーはある?との質問には「シー・ハルクのストーリーは80年代から現在まで続いていますし、今も描き続けられています」と、豊富な原作コミックの歴史があることに触れ、「あのキャラクターにはとても楽しみなことがたくさんありますし、コミックは今も続いていますから、そうですね」と、将来の展開があり得ることを示唆した。

マーク・ラファロはソニー・ピクチャーズの『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』でブルース・バナー役を再演するが、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』には出演しないという。マスラニーの今後の作品への再登場予定は不明となっている。だからといってスタジオから解雇されたと考えるのは早計だ。二人とも強力なパワーを持つキャラクターであるだけに、マーベル・スタジオは今後ダイナミックな展開を用意して待っているのかもしれない。

Source: The News Movement,ET

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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