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ライアン・レイノルズ夫妻、新型ウイルスの感染拡大で慈善団体に100万ドルを寄付 ─ ヒュー・ジャックマンいじり、通常運転の模様

GabboT https://www.flickr.com/photos/tonyshek/27830786580/ | Dick Thomas Johnson https://www.flickr.com/photos/31029865@N06/27587356547/ https://www.flickr.com/photos/31029865@N06/37614682905/

『デッドプール』シリーズの俳優ライアン・レイノルズと、妻で女優のブレイク・ライブリーが、アメリカにおける新型コロナウイルスの感染拡大を受け、アメリカとカナダのチャリティ団体に合計100万ドル(約1億円)を寄付したことがわかった。ライアンとブレイクが、自身のSNSにて明かしている。

二人が寄付をしたのは、「Feeding America」と「Food Banks Canada」。どちらも経済的に恵まれない家族に食料を提供する団体だ。ライアンは自身のTwitterにて「Covid-19(新型コロナウイルス)がクソだってことは、満場一致の意見だと思います支援が可能な方は、FeedingAmerica.orgおよび/またはFoodBanksCanada.caにアクセスしてください」と支援を呼びかけつつ、以下の文章も載せている。

「Covid-19は、高齢者や経済的に苦しい家族に多大な影響を与えています。ブレイクと私は、Feeding AmericaとFood Banks Canadaにあわせて100万ドルを寄付します。皆さんの中で、もしも寄付することが可能な方がいれば、こういった団体が助けを必要としています。

自身の心と体のケアも忘れずにしてくださいね。そして楽しむ余裕も大切に。隔離されている人、繋がりを必要としているかもしれない人にも電話をしてあげてください。(ヒュー・ジャックマンの電話番号は1-555-Hughですよ。)」

ライアン・レイノルズと友人ヒュー・ジャックマンは、これまでにもSNS上でわざと悪口を言ったり、お互いにちょっかいを出し合ったりしてきた。たとえば2017年には、ヒューが自身のTwitterで「北京への素晴らしい訪問ができたことに感謝します」と記して多くのファンに囲まれた写真を投稿したところ、ライアンが「間違いなく抗議の人たちですね」と返している。今回は、その“イジり合戦”の最新版というわけだ。

一方でブレイクも、コロナウイルスで苦しんでいる家族への支援や、感染防止のために社会的な距離を保つことの重要さを訴えつつ、「誰かライアンに、義理のお母さんと距離を置くのも難しくないと伝えてください」とジョークを飛ばす一面も見せた。

 
 
 
 
 
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@feedingamerica @foodbankscanada ♥️

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なお、二人から支援を得たFeeding Americaは、「ライアン・レイノルズとブレイク・ライブリーによる寛大な寄付、そして私たちが今までに受け取ったすべての寄付に心から感謝しています」と米Varietyにコメントしている。

Source: Variety

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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