『ソウ』11作目『Saw XI』2024年9月米公開決定 ─ 10作目『Saw X』はまだ日本未上陸

大人気スプラッター・スリラー映画『ソウ』シリーズのさらなる最新作『Saw XI(原題)』が、2024年9月27日に米国公開となることがわかった。シリーズの公式SNSが告知した。
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このシリーズは2023年9月29日に『Saw X(原題)』が米公開されたばかり。こちらの日本公開予定もまだ届かない中、さらに続編がやってくる運びとなった。
『Saw X』は『ソウ』1作目(2004)と『ソウ2』(2005)の間を描く物語で、ジグソウ/ジョン・クレイマー役のトビン・ベルが再登場したことで話題に。初週末は、同日デビューとなったギャレス・エドワーズ監督の『ザ・クリエイター/創造者』を破って2位スタートの好成績を納めた。1,300万ドルとされる製作費に対し、全世界累計興収は1億ドルを突破。高いパフォーマンスを見せている。
『ソウ』シリーズとしては次作で11作目となる。このシリーズは『スパイラル:ソウ オールリセット』(2021)の興行苦戦により人気低迷の危機に陥ったが、『X』で見事復活を果たしての“ゲーム”続行となった。