『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』クラグリン役ショーン・ガン、再演は「わからない、だけど電話があれば応えたい」

マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』3部作でクラグリン役を演じたショーン・ガンが、将来的にMCUに復帰する可能性を語った。

現在、ガンは兄のジェームズ・ガンが統括する新生DCユニバースで異なる3役を演じることが早くも決定している。引っ張りだこのガンが、再びクラグリン役を演じる可能性はやはり低いのだろうか？ 米Comicbook.comのインタビューでは、「それは分かりません。本当に分からないんです」と答えている。

「答えが分からない理由は2つあります。ひとつめは、マーベルの計画が分からないからです。だけど彼らが電話してきたら、電話に出ますよ（笑）。でも、彼らが何を計画しているのか、僕に話したい計画があるのか​​どうかも分かりません。」

今後、ガンは新DCUを開幕するアニメシリーズ「クリーチャー・コマンドー（原題）」に、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』（2021）のウィーゼル役でカムバックし、G.I.ロボットの声も担当。新DCUの映画第1弾『スーパーマン（原題）』ではマックスウェル・ロード役を演じる。もっとも、これらの役を引き続き演じつづけるかどうかについても「同じことが言える」という。

「僕は3人のキャラクターを演じますが、それぞれが全く違うし、ユニバースの全く別の場所に存在しています。今後の作品で、彼らがどれほど重要な役割を果たすのかという情報も把握していません。だから、今はまだ流れに身を任せている状態です。仕事は大好きだし、全部できるなら全てをやるつもりですよ。」

ガンの言うように、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの今後は、ガンのみならず全員の再登場が未知数の状態であり、今後の再登場については何も明らかになっていない。ひとまず、ガンがウィーゼル役を再演する「クリーチャーズ・コマンドー」の到着を楽しみに待とう。

DCアニメ「クリーチャーズ・コマンドー（原題）」は、米Maxにて2024年12月5日より配信開始。

Source: Comicbook.com