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『ザ・バットマン2』にアンディ・サーキスがアルフレッド役で復帰へ

ザ・バットマン
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ロバート・パティンソン主演でバットマン/ブルース・ウェインの若き日を描いた映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』にて、ブルース・ウェインを支える執事アルフレッド・ペニーワースを演じたアンディ・サーキスが続編となる『The Batman Part II (原題)』にも出演することが分かった。英GQのインタビューにて明かしている。

アルフレッドをいえば、マイケル・ケインやジェレミー・アイアンズなど数々の名優が演じてきたシリーズにおける名脇役。サーキスは執事としての熟練や品性に加えて、ブルースを包み込むような優しさや親しみやすさを滲ませ、新たなアルフレッドのキャラクターを印象付けた。サーキスは再度アルフレッドを演じることについて「私は誰かを演じることについても燃えるような欲求があるわけではないんです。私が求めているのは舞台に戻る事です。確実に欲しているのはその一つだけ。そしてそれを怖れてもいます」と語っている。淡々としたコメントの内側から俳優業への熱い情熱が溢れている。

近年は『ブレス しあわせの呼吸』(2017)『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021)での監督業や、タイカ・ワイティティ監督、マイケル・ファスベンダー主演映画『Next Goal Wins(原題)』のプロデューサーとして参加するなど、活躍の幅を広げているサーキス。『ザ・バットマン Part II 』ではアルフレッドとブルースの関係性にどんな変化をもたらすか要注目だ。

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『ザ・バットマン Part II 』ではロバート・パティンソンが演じたブルースに引き続き焦点を当てる物語となり、1作目を手がけたマット・リーブスが再びメガホンを取る。コリン・ファリルが演じたペンギンのスピンオフドラマも準備中で、これらの物語は繋がる内容。一連のシリーズは『バットバース』として独自の展開が予定されている。

『The Batman  Part II(原題) 』は2025年10月3日に米公開予定。

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Source:GQ

Writer

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Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

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