スパイダーウーマン、スパイダーグウェン、シルクがチーム結成『スパイダーウィメン』発売

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、マーベル邦訳アメコミの新刊『スパイダーウィメン』が2023年3月16日発売となる。
スパイダーウーマン、スパイダーグウェン、シルク……3人のスーパーヒロインによる最強チーム結成だ。本作『スパイダーウィメン』は、2016年4月から7月にかけて、スパイダーウーマン、スパイダーグウェン、シルクの3人の女性ヒーローの主演雑誌をまたがるかたちで展開された物語。彼女たちはそれぞれ別のマルチバースに住む、スパイダーマンと同じ能力を持ったヒーローたち。
物語は、久しぶりの再会を果たした3人が、グウェンの住むアース65で食事会を楽しんでいたところを何者かに襲撃され、次元装置を奪われてしまうところから始まる。
このままでは元の世界に帰れなくなってしまうだけでなく、装置を悪用されてしまう危険すらある、という深刻な事態に直面した彼女たちはアース65で捜査を開始。
自身の過去や現実とそれぞれに対峙しながら捜査にあたる彼女たちだが、なんと襲撃を指揮していたのは、悪のスパイ組織S.I.L.K.とアース65に住むもう一人のシンディだった……!
彼女の本当の狙いは何なのか?この壮大な戦いの裏で明かされるもう一人のシンディと3人の関係性とは?3人のスーパーヒロインがおりなす最高の異次元(クロスオーバー)エンターテインメント、ぜひお見逃しなく。
▼ マーベルの記事
アンドリュー・ガーフィールド、今度は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に出てますよねと疑われるハメになる 狼少年ガー君ふたたび 「モービウス演じたい」 ─ 『アントマン』ダストマルチャン熱望「ホラーとか、変わったキャラクターが好きだから」 あ、似合うかも 「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、シーズン1の反省活かす ─ 「S1は、寄せ集めとまでは言わないがパズルのようだった」と製作者 「二人の対峙だけに焦点」 マーベル映画は「批評家ではなく、ファンのためのもの」 ─ ワンダ役エリザベス・オルセン、スーパーヒーロー疲れは「あるのかも」 再演には変わらぬ意欲 『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は「常に変化している」とグウェン役 ─ 「脚本も進化していく、それが楽しい」 公開までは1年半以上