『アベンジャーズ/ファンタスティック・フォー:エンパイヤ』発売 ─ クリーとスクラルの血を引くヒーロー、ハルクリングが新皇帝に

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、マーベル邦訳アメコミの新刊『アベンジャーズ/ファンタスティック・フォー:エンパイヤ』が2023年10月26日より発売となった。
100万年にわたる戦争が終結し、新たな騒乱が幕を開ける。マーベルを代表する二大チームが挑む驚異のスペースアドベンチャーが開幕!
本作『アベンジャーズ/ファンタスティック・フォー:エンパイヤ』は、複数シリーズをまたぐかたちで2020年に展開されたイベント「エンパイヤ」のメインストーリーをまとめたものだ。
銀河の二大列強種族スクラルとクリー。両種族は100万年以上の長きにわたり、戦争を繰り広げてきた。その両種族が、クリーとスクラル両方の血を引くヒーロー、ハルクリングを新皇帝に戴くことで、ついに同盟を結び、長きにわたる抗争に終止符を打つことに。
しかし大戦の終結は、次なる騒乱の幕開けにすぎなかった。クリーとスクラル、両種族が対立するに至った事件に深くかかわっていた植物種族コタティが宣戦を布告し、ついには銀河を巻き込む大戦争が勃発。はたして新たなる帝国《エンパイヤ》の誕生が意味するものとは?アベンジャーズ、そしてファンタスティック・フォーはこの危機をどのようにして乗り越えるのか?
MCUでも重要な位置を占めるスクラルとクリー。マーベル・ユニバースの命運を左右する両種族の対立がついに決着!壮大なスペースアドベンチャーをお楽しみあれ。
▼ マーベルの記事
アンドリュー・ガーフィールド、今度は『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に出てますよねと疑われるハメになる 狼少年ガー君ふたたび 「モービウス演じたい」 ─ 『アントマン』ダストマルチャン熱望「ホラーとか、変わったキャラクターが好きだから」 あ、似合うかも 「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、シーズン1の反省活かす ─ 「S1は、寄せ集めとまでは言わないがパズルのようだった」と製作者 「二人の対峙だけに焦点」 マーベル映画は「批評家ではなく、ファンのためのもの」 ─ ワンダ役エリザベス・オルセン、スーパーヒーロー疲れは「あるのかも」 再演には変わらぬ意欲 『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は「常に変化している」とグウェン役 ─ 「脚本も進化していく、それが楽しい」 公開までは1年半以上