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『天使にラブ・ソングを3』今も進行中、「脚本を執筆している段階」とウーピー・ゴールドバーグ

天使にラブ・ソングを…
© Buena Vista Pictures 写真:ゼータ イメージ

人気の爆笑コメディ映画『天使にラブ・ソングを』シリーズ第3作の監督・脚本家が決定し、主演のウーピー・ゴールドバーグの復帰が伝えられてから約2年半が経つ。それ以来、続報が届いていないが、まだプロジェクトは生きているのだろうか?

Peopleのインタビューで、第3弾の進捗状況について質問されたウーピーが、「まだ進行中ですよ!練っているところなんです。スタジオに、“君とこの映画はもういいよ”とは言われていませんから」と冗談を交えて回答。「まだ脚本を執筆している段階です」と状況を報告した。

さらに、脚本の執筆に関与しているのかどうかとの問いには、「イエスとノーですね。すべてをやるのは大変ですから。関与できると思いたいですが、自分が同時に多くのことを行うことは出来ないと理解するようになりました」と答えている。

既報では、HBOドラマ「ザ・ネバーズ」のマドゥリ・シェカルが脚本を手がけるとのことだったが、今もプロジェクトに参加しているのどうかは不明。第3作の監督に就任した、「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」のティム・フェデルについても同様だ。

『天使にラブ・ソングを… 』(1992)の主人公は、殺人現場を目撃したために、組織に命を狙われるようになった売れないクラブ歌手のデロリス。証人保護プログラムで修道院にシスターとしてかくまわれることになり、聖歌をゴスペル風にアレンジしたりやりたい放題。すっかり新しい生活に馴じんだ頃、デロリスの元に組織の者が現れて大ピンチに陥る……。

続編となる『天使にラブ・ソングを2』(1993)では、今やラスベガスの売れっ子シンガーになったデロリスが、潰れかけた教区の高校を音楽の力で立て直す任務に挑み、第1作と変わらぬ抱腹絶倒の展開で描かれた。

以前にゴールドバーグは、過去作に出演した『ハリー・ポッター』シリーズのマギー・スミスや、シェリル・リー・ラルフ(「アボット・エレメンタリー」)に、第3作にカムバックしてほしいと声をかけていたという。30年以上の年月が流れた後に復活する続編で元キャストのリユニオンが実現するか、続報に注視しておきたい。

Source:People

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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