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『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』日本興収10億円突破、『インフィニティ・ウォー』上回るロケットスタート ─ 中国・香港との累計成績120億円超え

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
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マーベル・シネマティック・ユニバース最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が、2019年6月28日(金)に日本にて世界最速公開を迎えた。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)に続く本作には日本全国で大きな注目が集まり、週末3日間で動員66万9,304人、興行収入10億994万9,700円を記録する大ヒットスタートとなっている。

土日2日間の興収対比において、本作は『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)の156%、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の104%(『アベンジャーズ/エンドゲーム』の73%)という快挙。すでに最終興収40億円超えが確実視される滑り出しだという。なお、週末3日間の各日成績は以下のように発表されている。

6月28日(金) 動員:20万8,964人 興行収入:3億1,138万8,300円
6月29日(土) 動員:23万4,929人 興行収入:3億5,834万8,900円
6月30日(日) 動員:22万5,411人 興行収入:3億4,021万2,500円
3日間累計 累計動員:66万9,304人 累計興行収入:10億994万9,700円

公開日の6月28日(金)の日付が変わる瞬間には、『アベンジャーズ/エンドゲーム』から連続鑑賞できる連続上映カウントダウンイベントが開催されたほか、各地で最速上映も実施されており、劇場は深夜にもかかわらず多くのファンたちで賑わったとのこと。また、オープニング3日間はいち早く作品を鑑賞すべく、20代~30代を中心とした幅広い客層の観客が劇場に詰めかけた。「ぴあ映画初⽇満⾜度ランキング」では見事第1位を獲得、「ぴあ映画初日満足度」では94.4点を記録している(6月29日ぴあ調べ)。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
SPIDER-MAN: ™ FAR FROM HOME

なお『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、日本のほか、中国・香港でも6月28日に世界最速公開となった。米Deadlineによれば、3ヶ国累計のオープニング興行収入は約1億1,100万ドル(約120億2,470万円 ※1ドル108円換算)を記録。なかでも中国では3日間で9,800万ドルを記録しており、ヒーロー映画としては『アベンジャーズ/エンドゲーム』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『ヴェノム』(2018)に次いで史上第4位のスタートとなっている。7月2日の米国ほか世界公開を前に、熱狂的なスタートを全世界に知らしめた形だ。

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年6月28日(金)より世界最速公開中

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公式サイト:http://www.spiderman-movie.jp/

Source: Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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