『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』世界興収7億ドル超え、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に迫る ─ コロナ禍の興行成績No.1も視野に

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、早くも全世界興行収入7億ドルを突破したことがわかった。米Deadlineが報じている。
新型コロナウイルス禍の映画業界において、7億ドルを突破したハリウッド映画は『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)に続いて3作目。本作の累計興行収入は2021年12月22日(米国時間)の時点で7億5,130万ドルであり、すでに『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の7億2,622万ドルを超え、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の7億7,403万ドルに迫っている。
興行収入の内訳は、米国にて3億2,870万ドル、海外にて4億2,260万ドル。米国では、劇場公開後5日間の興行成績として『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)に次ぐ歴代第2位を記録した。なお海外68市場のうち、特に秀でた数字を示しているのは、イギリス(5,270万ドル)、メキシコ(4,140万ドル)、韓国(2,710万ドル)、フランス(2,620万ドル)ほか。
パンデミック下の映画興行において、全世界興行収入の第1位・第2位を占めているのは、ともに中国映画である『長津湖(原題)』『こんにちは、私のお母さん』。前者は9億253万ドル、後者は8億2,200万ドルと、いかに中国市場が巨大なものかを表す成績となっている。もっとも『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は公開後1週間かからずに7.5億ドルを稼ぎ出しており、多くの専門家が“10億ドル超えはほぼ確実”と見ている状況。中国公開も控えている(公開日未定)ことを鑑みても、仮に年をまたぐにせよ、2021年公開作品の世界興収No.1が早くも有力視されつつある。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)公開。
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