『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』エクステンデッド版、9月9日に日本公開決定 ─ 米公式発表

マーベル・シネマティック・ユニバース映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)のエクステンデッド版となる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム ― ザ・モア・ファン・スタッフ・バージョン(原題)』が、日本でも2022年9月9日(金)に公開されることがわかった。米マーベル・エンターテインメントの公式Twitterにて告知されている。
Swinging soon to a theater near you! Check out the global releases for #SpiderManNoWayHome – The More Fun Stuff Version and save the date! 🕸️📅 @SpiderManMovie pic.twitter.com/GO7P1UWOeU
— Marvel Entertainment (@Marvel) July 19, 2022
「モア・ファン・スタッフ・バージョン」すなわち“もっと楽しい版”となる本作は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の劇場公開版に入らなかった映像が追加されたエクステンデッド版となる見込み。ただしマーベルとソニー・ピクチャーズは詳細を発表していないため、新たに追加される映像の分数は不明。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のエクステンデッド版のように特典映像がラストにまとめて追加されるのか、あるいは本編を再編集した新バージョンとなるのかもわかっていない。
発表によると、本作は8月31日にインドネシアで公開されたのち、翌9月1日にアメリカ・カナダ・オーストラリア・香港など17市場で公開される。また9月2日にイギリス・インド・台湾ほか、9月7日にフランス・ブラジルほか、9月8日にはドイツ・シンガポールほかで公開されたのち、9月9日に日本公開を迎える予定だ。その後も9月18日にイタリア、9月23日にスペイン、そして10月6日にはマーベル映画の巨大市場である韓国でも封切られる。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はコロナ禍で最高の興行成績を記録しており、全世界興行収入は19億ドルを突破。ただいま『トップガン マーヴェリック』が追いかけている状況だが、「モア・ファン・スタッフ・バージョン」の登場で世界興収20億ドルを超えることは確実だろう。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム ― ザ・モア・ファン・スタッフ・バージョン(原題)』は2022年9月9日(金)公開予定。日本国内での公式情報解禁が待たれる。
▼『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の記事
ディズニープラス『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』『モービウス』5月2日配信決定 ありがたい! トム・ホランド主演第4作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』タイトル決定、2026年夏公開 ついに決定! 『スパイダーマン4』、デアデビルとのクロスオーバーはある?キングピン役が言及 「聞いていません」 デアデビル役チャーリー・コックス「僕ら共演してるっぽいね」ガーフィールド「いや僕が出るのはスパイダーマン」コックス「だよね、僕も」ガーフィールド「そんなの脚本にないぞ」 『ノー・ウェイ・ホーム』裏話 「アベンジャーズ映画に出たい」デアデビル役チャーリー・コックス ─ 「家賃も払えない」貧乏時代乗り越えボーン・アゲイン 「スパイダーマンでもいい」