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『スパイダーマン:スパイダーバース』続編、初めての画像が米公開 ─ 「マルチバースの可能性に目を向けて」

https://www.instagram.com/p/CVTFxhhhRx3/

2018年製作『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編映画(タイトル未定)より、初めての本編写真と思しき画像が公開された。2022年10月7日の米国公開日まであと1年、これらの画像が意味するものとは……。

『スパイダーマン:スパイダーバース』の米公式Instagramにて掲載されたのは、おなじみの赤いスーツのスパイダーマンが、ニューヨークの摩天楼、そして地平線を見つめている光景。「目の前にあるマルチバースの可能性に目を向けて」とのコメントが添えられている。

『スパイダーマン:スパイダーバース』は、マルチバースをキーワードに、マイルス・モラレスのもとに並行世界のスパイダーマンとスパイダーウーマンが集結する物語。第91回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞に輝いた。既報によれば、続編もマイルス・モラレスが主人公となるほか、“中年スパイディ”のピーター・B・パーカーも再登場することがわかっている。

気になるのは、今回の画像に映っているスパイダーマンの正体が何者なのかということ。そして、ソニー・ピクチャーズ作品のサウンドトラックを手がけるソニー・ミュージック・サウンドトラックスが、Instagramのコメント欄に「スパイダーセンスが反応しています」と記していることだ。もしや、遠からず何かしらの発表がやってくる……?

監督は『ソウルフル・ワールド』(2020)のケンプ・パワーズ、前作美術監督のジャスティン・K・トンプソン、「ヴォルトロン」(2016-)のホアキン・ドス・サントス。製作・脚本をフィル・ロード&クリス・ミラー、共同脚本を『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)のデイヴ・キャラハムが務める。音楽には前作のダニエル・ペンバートン、製作総指揮には前作監督のピーター・ラムジーが復帰した。

映画『スパイダーマン:スパイダーバース』続編(タイトル未定)は2022年10月7日に米国公開予定。

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Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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