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『スパイダーマン』第3作、みっつのタイトルが発表か ─ 『Phone Home』『Home-Wrecker』『Home Slice』、出演者も困惑

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(10:09 追記) ミシェル役のゼンデイヤは、みっつめのタイトルを『Spider-Man: Home Slice』として掲載した。「Home Slice」は「親友」の意味。この投稿にトム・ホランドは「そうか…もういいよ!ジョン(・ワッツ監督)に電話するから」と、ジェイコブ・バタロンは「オーケイ、いよいよバカバカしいな。ジョンと話すわ!」コメントしている。

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(追記ここまで)

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン』第3作の複数の米タイトルが、出演者のSNSを通じて発表されたとして話題になっている。

主演のトム・ホランド『Spider-Man: Phone Home』と、ネッド役ジェイコブ・バタロン『Spider-Man: Home-Wrecker』とのタイトルロゴを掲載している。現時点でどちらが正しいタイトルなのか、あるいは両者ともフェイクであるのかは定かではない。

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『Phone Home』と『Home-Wrecker』ともに、前作までの『ホームカミング(Homecoming)』『ファー・フロム・ホーム(Far From Home)』を踏襲したネーミング、デザインになっている。『Home』が含まれる単語であること、そしてロゴのアルファベット『O』が、スパイダーマンのマークになっていることだ。

ホランドがアナウンスしたタイトル『Phone Home』は、「家に電話する」の意味。『E.T.』(1982)では、宇宙人のE.T.が初めて英語を発するシーンで「E.T. phone home(E.T. オウチ デンワ)」というセリフが登場した。

一方バタロンの『Home-Wrecker』は「家庭を壊すもの」で、主に不倫関係にある愛人を指すときに使われる。

ホランドは「『スパイダーマン』新作のタイトルを発表できてワクワクしている!」と、バタロンも「僕たちの新作映画のタイトルを発表できてワクワクしている!」と添えた。お互いの投稿に、ホランドは「待って、えっ?」と、バタロンは「おいおい、待て、何で違うの?」コメントしている。

出演者を通じた異例のダブルタイトル発表。恒例となっているトム・ホランドの「ネタばれ癖」にまつわるジョーク投稿なのか、あるいはマルチバースを示唆する仕掛けなのか、どう捉えるべきかは頭を抱えるところだ。

もっとも、ふたりがシェアした場面写真は本物だろう。ピーター・パーカー、ネッド、そしてミシェル(ゼンデイヤ)が仄暗い地下室のような場所を訪れている。

『スパイダーマン』第3作、早くも一筋縄ではいかなそうだ。米公開は2021年12月17日予定。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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