『スパイダーマン』メイおばさん、第3作の登場どうなる ─ マリサ・トメイほんのり語る

マーベル・シネマティック・ユニバースの『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)で、これまでの映画やコミックのイメージとは打って変わって、若々しく、色気もまとったキャラクターとして登場したメイおばさん。シリーズ2作目『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)では、既にスパイダーマン/ピーター・パーカーの正体も知っており、何かと気の利く(たまにちょっとおせっかい)良き身内として描かれた。
この記事には、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のネタバレが含まれています。
『ファー・フロム・ホーム』では、ホームレス支援団体の代表者として、スパイダーマンと一緒にスピーチに挑んでいた。劇中では、日中はこの支援団体のオフィスで働いている様子も描かれていたが、続編ではどうなるのだろう?マリサ・トメイが少しだけ仄めかしている。
「ジョン・ワッツ(監督)とはいつも、彼女はコミュニティのオーガナイザーとして話していました。その路線が広がって、また(物語の)一部になれたらいいなと思っています。」
映画の続編では、メイおばさんの所属する団体が物語に絡んでくる可能性もありそうだ。もっとも、『ファー・フロム・ホーム』ラストではスパイダーマンの正体が公になってしまったので、メイおばさんや彼女の支援団体もしっちゃかめっちゃかになりそう。ちなみにメイおばさんは、ゲーム「Marvel’s Spider-Man」でもホームレス支援施設で働いていた。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』続編となるシリーズ第3弾の米公開は2021年11月5日予定。撮影は2020年7月から10月にかけて予定されているが、新型コロナでどうなるか分からない。これと同じくらい分からないのが、妙な空気が流れていたハッピーとの関係性の今後である……。
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Source:ScreenRant
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