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『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』マリア・ヒル役、おまけシーンの事実を撮影終了まで知らなかった

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)では、コビー・スマルダーズが演じたマリア・ヒルについての大どんでん返しが描かれた。スマルダーズも、この衝撃事実を撮影中は知らされていなかったそうだ。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)「シークレット・インベージョン」(2023)の内容に触れています。

マリア・ヒルは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で、異世界から出現したという異形の怪物エレメンタルズに対応するべく、ニック・フューリーと行動を共にする。しかし映画のポストクレジット・シーンで、ヒルもフューリーもスクラル人のタロスとその妻ソレンが化けた姿だったことが判明していた。

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劇中でのヒルはずっと“別人”だったわけだが、スマルダーズは撮影中、そのことを知らなかったのだという。「私は……、実は私じゃなかった(笑)」「私も終了まで事実を知らなかったんです。撮影終了後に初めて知りました」と、スマルダーズは米コネチカット州で開催のイベント「TERRIFICON 2024」にてトーク。撮影中は、ずっとマリア・ヒル本人だと信じて演じていたそうだ。

彼女が事実を知ったは全ての撮影が終了した後で、製作陣から「ちなみにこういうことになっています」と伝えられたのだそう。リアリティを出すための狙いだったと、スマルダーズは振り返っている。

マリア・ヒルといえば、ドラマ「シークレット・インベージョン」での突然の退場によって世界中のファンを困惑させた。演じたスマルダーズはこのイベントで、「ぜひ戻りたい」と再演を熱望。『ファー・フロム・ホーム』でも“実はスクラルが化けていた”と知らされていなかったというのだから、「シークレット・インベージョン」で凶弾に倒れた彼女も別人だった……なんて展開はないものだろうか?

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Source:Fandom Spotlite

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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