【ネタバレ】キルスティン・ダンスト、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はまだ未鑑賞 ─「いずれ息子と一緒に観ます」

この記事には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。
トビー・マグワイアが登場する新作は子供と鑑賞予定

ドクター・ストレンジの呪文により時空が歪み、ドクター・オクトパスをはじめ、グリーンゴブリン、エレクトロ、リザード、サンドマンといったスパイダーマン/ピーター・パーカーの宿敵たちが勢揃いする本作。歴代のヴィランたちがカムバックするだけでなく、トビー・マグワイア&アンドリュー・ガーフィールドによるスパイダーマンもまたサプライズ登場を果たすのだ。
“全ての運命が集結する”本作だが、“ピーターの恋人”までは時空を超えて登場していない。Peopleのインタビューにてキルスティン・ダンストは、本作をすでに鑑賞したのか否かについて尋ねられたところ、「観ていません。ごめんなさい!」と笑みを浮かべながら答えている。「観なければならないことは分かっています。トビー(・マグワイア)が出演していることは知っています。みんなが衝撃を受けていることも」。
2017年にキルスティン・ダンストは、「ファーゴ」シーズン2にて夫婦役で共演した俳優、ジェシー・プレモンスと実生活でも結ばれて結婚した。3歳半、8ヶ月の息子ふたりに恵まれているダンストは、「いずれ観ます。息子と一緒に」と話している。「息子は、『スパイダーマン』にはまりはじめているので。子供向けのがあって、もしかしたら私と一緒に観てくれるかもしれません」。
本作にて復帰を果たすことは叶わなかったキルスティン・ダンストだが、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にてマルチバースの扉が開かれたことから、MJ役として今後の作品で再登場する可能性はまだ残されている。MJ役の再演について訊かれたダンストは、「もちろん、やります。何度か聞かれたことがありますよ」としながら、「あれは私のキャリアと、人生の大きな部分を占めているのです」と自身出演の作品に敬意を払っている。
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2022年1月7日(金)より公開中。
▼『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の記事
ディズニープラス『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』『モービウス』5月2日配信決定 ありがたい! トム・ホランド主演第4作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』タイトル決定、2026年夏公開 ついに決定! 『スパイダーマン4』、デアデビルとのクロスオーバーはある?キングピン役が言及 「聞いていません」 デアデビル役チャーリー・コックス「僕ら共演してるっぽいね」ガーフィールド「いや僕が出るのはスパイダーマン」コックス「だよね、僕も」ガーフィールド「そんなの脚本にないぞ」 『ノー・ウェイ・ホーム』裏話 「アベンジャーズ映画に出たい」デアデビル役チャーリー・コックス ─ 「家賃も払えない」貧乏時代乗り越えボーン・アゲイン 「スパイダーマンでもいい」
Source:People