【ネタバレ】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で実現したネットミーム再現の舞台裏が判明「メチャクチャ笑ってた」

この記事には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ではマルチバースの扉が開き、サム・ライミ版トリロジーに主演したトビー・マグワイアのピーター、そしてアンドリュー・ガーフィールドが演じたマーク・ウェブ版のピーターがサプライズで登場。トム・ホランドふんするピーターと合わせて“3兄弟”が奇跡の共演を果たすと、1960年代のアニメシリーズのシーンで有名になった、3人のスパイダーマンがお互いを指を差し合うネットミームの再現が実現している。
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全米映画俳優組合賞のレッドカーペットに登場したガーフィールドが米Entertainment Tonightのインタビューで、「ネットミームのシーンは誰のアイデアだったのですか?」と質問されて答えている。
「そのシーンは常に起こりそうでした。みんなが、“あのミーム、どうやってやる?どうしようか?”という感じで、撮影の前にフォトシュートをして、3人がお互いを指差し合っていました。僕たちはメチャクチャ笑っていたから、すごく良い写真が撮れたのではないかと思います。気持ちを抑えることができなくって。」
さらにガーフィールドはポッドキャスト「Happy Sad Confused」にて、キャストとクリエイティブチームがネットミームのシーンを盛り込む方法について話し合っている時に、自分が具体的なアイデアを出したと明かしている。
「みんなでアイデアをまとめるまで時間がかかりました。(自由の女神の周りに設置された)足場でピーター1とピーター2、ピーター3が決断を下している時に自然に起こったんです。実際には僕が突然ひらめいて撮影セットへ走って行って、ジョン(・ワッツ監督)に“ひらめいた、ひらめいた、ひらめいたよ!”と伝えたのを覚えています。」
3人の歴代ピーターが夢の共演を果たしただけでなく、ネットミームまでも再現してしまった『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の米デジタル配信は2022年3月22日、ソフトリリースは4月12日となっている。劇場公開日が3週間遅れていた日本でのリリース日も気になるところ。再び、あの歴史的瞬間を目にして感動に浸りたい。
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Source:Entertainment Tonight , Happy Sad Confused