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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』「ネタバレはダメだよ」トム・ホランドたちからのお願いです ─ ジェイミー・フォックスは「存在自体がネタバレ」?

https://youtu.be/1zMIaVB0Ya0

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、いよいよ2021年12月17日に本国アメリカで公開を迎えるが、日本公開は少し遅れて2022年1月7日となっている。その他の国でも微妙にリリース日が異なっている模様だ。ファンにとって一番の懸念は「ネタバレ」対策ではないだろうか。

そんなファンの気持ちを汲み取ってか、出演キャストが世界中のファンに向けてメッセージを発信。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公式YouTubeチャンネルにアップされた動画に、スパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランド、MJ役のゼンデイヤ、ネッド役のジェイコブ・バタロンが登場した。

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3人は交互にカメラに向かって、「やあ、みんな。僕たちと同じぐらい、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のリリースにワクワクしているといいな。それで、ちょっとしたメッセージを伝えたいと思います。もし、映画を観に行ったら、誰にもネタバレをしないでほしいんです。ネタバレはダメです。とにかく、この映画は超ビッグだよ。みんなと一緒に、この12月にビッグスクリーンで映画を観賞するのが待ちきれません」とメッセージ。「ネタバレ禁止令」をフレンドリーかつ厳しく発した。

3人がメッセージを伝え終えた後、今度は『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)からエレクトロ役でカムバックするジェイミー・フォックスが登場し、「映画館で会いましょう。覚えておいて。ネタバレはダメだよ」と念押し。するとカメラがホランド3人へ戻り、バタロンが、「でも、ジェイミー。あなたの存在がネタバレですよね」と、とどめを刺すようにコメント。その言葉にジェイミー先輩が「俺がネタバレってどういう意味だ?」と少しフテ気味にカメラの前から去ってしまうという、コント的なユーモアで締めくくられている。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にはジェイミーふんするエレクトロの他に、ドクター・オクトパス役のアルフレッド・モリーナとグリーンゴブリン役のウィレム・デフォーのカムバックも明らかになっている。それだけでなく、他のサプライズに関する噂も絶えない。周りのネタバレをキャッチしないよう気を配りつつ、くれぐれも映画の内容を洩らさないように気をつけたい。

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Source:YouTube

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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