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【更新】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ヨンドゥ役マイケル・ルーカー、ジェームズ・ガン版『スーサイド・スクワッド』への出演交渉報道を否定

東京コミコン2017 マイケル・ルーカー
©THE RIVER

【更新 2019/5/13 AM11:15】

ジェームズ・ガン脚本・監督『ザ・スーサイド・スクワッド(邦題未定、原題:The Suicide Squad)』にマイケル・ルーカーが出演交渉に入ったとされる件について、マイケル本人がSNSにて報道を否定した。第一報を伝えたThe Wrapの記事を引用する形で、マイケルは「これは事実じゃない」とコメントしている。

なお、マイケルのコメントが出演報道を全面的に否定するものか、「キング・シャーク役を演じる」といった情報を部分的に否定するものかは不明。ガン監督作品に継続して出演してきたマイケルだけに、スタジオからの正式発表が待たれる。

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以下は記事初出時の情報である。


『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのヨンドゥ役で知られるマイケル・ルーカーが、ジェームズ・ガン脚本・監督による『ザ・スーサイド・スクワッド(邦題未定、原題:The Suicide Squad)』の出演交渉に入ったという。米The Wrapが報じた。

ガン監督の出世作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで、主人公ピーター・クイル/スター・ロードの“父親代わり”であるヨンドゥを演じたルーカーは、ガン監督の第1作『スリザー』(2006)や第2作『スーパー!』(2010)にも出演。ガンとは公私ともに盟友であり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(邦題未定、原題:Guardians of the Galaxy Vol.3)』からガン監督が一時解雇された際にはディズニーの対応に苦言を呈していた

ジェームズ・ガン
ジェームズ・ガン Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28557194032/

報道によれば、ルーカーが交渉に入っている役柄はネイナウ/キング・シャーク。コミックには1994年に初登場した“人型のサメ”というスーパーヴィランで、かつてはシリアルキラーだったという設定だ。スーサイド・スクワッドのメンバーに加わっているほか、アーサー・カリー/アクアマンとの繋がりもある。ちなみに、ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」(2014-)で実写作品にも登場済みだ。

なおルーカーの出演交渉報道は、2019年5月10日12時(日本時間)時点でThe Wrapが単独で伝えている状況にあり、そのほか大手メディアは報じていない。さらなる続報の到着が待たれるところだ。

『ザ・スーサイド・スクワッド』にはキャプテン・ブーメラン役のジェイ・コートニー、アマンダ・ウォラー役のヴィオラ・デイヴィスが続投。ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーも出演するとみられている。そのほか新キャストとして、『マイティ・ソー』シリーズや『パシフィック・リム』(2013)のイドリス・エルバ、『バンブルビー』(2018)のジョン・シナ、『アントマン』シリーズのデヴィッド・ダストマルチャン、新鋭女優ダニエラ・メルシオールが参加。個性豊かなチームが完成する予感…!

映画『ザ・スーサイド・スクワッド(邦題未定、原題:The Suicide Squad)』は2021年8月6日に米国公開予定。なお、ジェームズ・ガン監督は本作を経たのちに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』に着手する。

Source: The Wrap

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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