ゲーム『スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ』2023年に発売延期か ─ 2022年から1年繰り下げと米報道

DCコミックスのゲーム『スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ』の発売日が、当初の計画より一年の延期となることが米国で報じられている。
これは公式発表ではないが、米Bloombergが入手した情報よると、“2022年”と伝えられていた本作の発売日は、“2023年”に繰り下げられたとのことだ。米ワーナー・ブラザーズ・ゲームズは、『ホグワーツ・レガシー』『レゴ®スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ』『ゴッサム・ナイツ』などさまざまなゲームを、コロナ禍での開発遅延を背景とした発売延期に見舞われてきた。いずれも、2021年に予定されていた注目作だが、現在は、2022年の発売とされている。
コロナ禍が現在も続く中、『スーサイド・スクワッド』の開発や生産に問題が生じたのか、『ホグワーツ・レガシー』などの注目作と時期をかぶせないためにあえて延期したのかは定かでない。今後の情報に引き続き注目しよう。
本作の舞台は、オープンワールドのメトロポリス。ハーレイ・クイン、デッドショット、キャプテン・ブーメラン、そしてキング・シャークらスーサイド・スクワッドが、ジャスティス・リーグを殺し、地球を救うという実行不可能な任務に挑む。頭部に爆弾を埋め込まれたヴィランたちは、共に手を組み、“タスク・フォースX”のメンバーとして困難な命令を遂行しなければならないのだ。PlayStation®5 / Xbox Series X向けに発売予定。
Source:Bloomberg