「スター・ロードは帰ってくる」の約束「守ります」とクリス・プラット ─ 『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』登場は不明

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのスター・ロード/ピーター・クイルは、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』で帰ってくる? クリス・プラットが、複数のインタビューで再演に関する質問に応じた。
最も希望が持てるコメントは、テレビ番組「Jimmy Kimmel Live!」にて飛び出した。「次の『アベンジャーズ』には出ますか? 何か教えてもらえることはありますか?」との質問に、プラットは「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』では……あれがスター・ロードが登場した最後の映画ですが、“スター・ロードは帰ってくる”とお約束しました。その約束は守ります。それだけは言える」と発言したのだ。
もっとも、このときもプラットはそれ以上の情報を明かしていない。「マーベルの殺し屋が来てる気がする。これ以上言いません!」と冗談めかし、この話題を締めくくったのである。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)で始まったピーター・クイルの物語は『VOLUME 3』で幕を閉じた。シリーズの監督・脚本を務めたジェームズ・ガンは、今ではDCスタジオの会長兼CEOを務めており、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に戻る見込みはない。米ComicBook.comの取材に対しては、それゆえに再演が難しいことを認めてもいる。
「ジェームズと一緒にやりたいですが、彼は(スタジオの)利害関係があるから現時点では無理ですよね。僕自身はどんなものにもオープンですよ。(復帰するなら)素晴らしいストーリーでなければならないし、それは本当に難しいことです。」

ただしMCUには、ガン以外にもピーター・クイルを扱ったフィルムメイカーが2組いる。『ソー:ラブ&サンダー』(2022)のタイカ・ワイティティと、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のアンソニー&ジョー・ルッソだ。来たる『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』もルッソ兄弟が手がける。最有力はこの2部作だが、果たして再登場はありうるか。プラットが再演するとして、どんな出番になるのだろう?
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Source: Jimmy Kimmel Live!, ComicBook.com


























