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ヒット発進『スーパーマン』股間もヒット、撮影で右の睾丸痛める

スーパーマン
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DCユニバース新章最初の映画『スーパーマン』が大ヒットだ。2025年7月11日に公開を迎えると、全米ナンバーワンで発進。今後のシリーズにも期待が持てる好スタートを切った。

ヒットしたのは映画の成績だけではなかった。スーパーマン役で主演のデヴィッド・コレンスウェットは、本作の撮影中に股間の方もヒットしていたという。

コレンスウェットは、敵役レックス・ルーサーを演じたニコラス・ホルトとともに米Vanity Fairの企画に登場。昔ながらの嘘発見器を装着した状態で、互いに質問を出し合うというものだ。

その終盤でホルトが読み上げたのは、「飛行シーンや格闘シーンではハーネスを装着して過ごすことが多かったと思います。最もひどい打撲を負ったのはどこですか?」との質問。コレンスウェットが低音イケボで答えたのは「右の睾丸です」だ。

男性にとってのクリプトナイトである。嘘発見器を操作する女性スタッフは「判定不能」とのジャッジ。「左だったかな?」とコレンスウェットが吹き出すと、ホルトは冷静なトーンで「どっちの睾丸だったんだ?」と詰める。「絶対に右だった」とコレンスウェットが断言すると、「真ん中か、左か?」と尋問。コレンスウェットも思わず笑い出し、「ご存知のように、僕は真ん中を無くしたんだ。撮影初期の事故で」。

真ん中の睾丸がなくなったというのはもちろんジョークだが、コレンスェットが股間を負傷したのは「予告編にも含まれている」というシーンの撮影。閉じ込められたスーパーマンがガラスをパンチして飛び出す場面だ。

どうやら、この最初のテイクでコレンスウェットが空中に引っ張られる瞬間、股間を痛めて「睾丸が!」と悶えたらしい。これを白状すると、嘘発見器スタッフは「真実のようです」と認めている。

「睾丸についてもっと聞きたいんだけど」とホルトは冷静のトーンで続け、「でも、適切かどうかわからないから」と別の質問へと移るのだった。

ヒットした映画『スーパーマン』は絶賛公開中。

Source:Vanity Fair

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から企画制作・執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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