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『スーパーマン:レガシー』新スーパーマン役俳優、撮影に向け戦闘トレーニング中 ─ 「関係者全員がオタクなんです」

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ジェームズ・ガン監督、新生DCユニバースを開幕する期待作『スーパーマン:レガシー(原題)』にスーパーマン/クラーク・ケント役で主演するデヴィッド・コレンスウェットが、2024年3月の撮影開始に向けてトレーニングに励んでいることがわかった。

本作でロイス・レイン役に起用された「マーベラス・ミセス・メイゼル」(2017‐2023)のレイチェル・ブロスナハンが第75回エミー賞のレッドカーペットに姿を見せ、米The Hollywood Reporterのインタビューに対応。『レガシー』について質問されたブロスナハンは、「ジェームズ(・ガン)とデヴィッド(・コレンスウェット)とたくさん素晴らしい会話をしているし、彼らはアトランタで戦闘トレーニング中です。(腕を披露しながら)この筋肉を見せびらかすために、“私も参加させて”とジェームズに懇願しているんですが、まだ実現していません」と答えた。

また、米Varietyの取材でブロスナハンは、『レガシー』の製作スタッフについても言及している。「このプロダクションの関係者は一人残らずスーパーマンの完全なるオタクで、みんなが映画を見て育ち、コミックを読んでいる人もいます。だから、愛を持って映画が作られていると感じています。それから、このスーパーマンはユーモアのセンスを持っていると思いますよ」とコメントした。

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主役に大抜擢されたコレンスウェットは、まだ前代のヘンリー・カヴィルがスーパーマン役で現役だった2019年11月に、「次はすごく明るくて楽観的なのを見たい」と語っていたことがある。「スーパーマンはユーモアのセンスを持っている」とのブロスナハンの発言から察するところ、新スーパーマンには、コレンスウェットが望む“明るくライト”な解釈が反映されていると考えられそう。また、脚本も兼任するガンは、マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの脚本で素晴らしいコメディセンスを発揮していたことから、観客を笑わせてくれそうなスーパーマンの新たな側面を目に出来るかもしれない。

コレンスウェット&ブロスナハンに加え、ホークガール役でイザベラ・メルセド、ミスター・テリフィック/マイケル・ホルト役でエディ・ガテギ、原作コミックではグリーン・ランタンとして知られるガイ・ガードナー役でネイサン・フィリオンが出演する。

映画『スーパーマン:レガシー(原題)』は2024年3月に撮影開始、2025年7月11日に米国公開予定。

▼ 『スーパーマン:レガシー』の記事

    Source:The Hollywood Reporter , Variety

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    ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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