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『スター・ウォーズ』新作映画シリーズ、「ゲーム・オブ・スローンズ」脚本家は1作品のみ執筆か ─ 『最後のジェダイ』ライアン・ジョンソン監督も企画進行中

スター・ウォーズ

2019年公開『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以降に製作される、『スター・ウォーズ』シリーズの新作映画が、少しずつ企画の状況を変化させつつあるようだ。新たな3部作を執筆するとされていた「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)の製作総指揮・脚本家コンビ、デヴィッド・ベニオフ&D・B・ワイスの契約が変更されているという。

The Hollywood Reporterによれば、ベニオフ&ワイスは『スター・ウォーズ』3部作のあらすじを執筆しており、少なくとも1作品の脚本を担当するとのこと。当初は3作品すべての脚本を担当する契約だったが、脚本家としての関与が2作以上に及ぶかどうかは不明だという。ウォルト・ディズニー/ルーカスフィルムは、すでに2022年公開の『スター・ウォーズ』新作映画がベニオフ&ワイスの作品になることを発表済みだ。


契約変更の背景には、「ゲーム・オブ・スローンズ」を経たベニオフ&ワイスが複数のプロジェクトに携わっていることが挙げられる。二人はディズニー/20世紀フォックスで『スター・ウォーズ』以外の長編映画を手がけるほか、Netflixを新たな創作拠点として、5年間で2億5,000万ドルという巨額の契約を締結。Netflix側はベニオフ&ワイスによる『スター・ウォーズ』のスケジュールを把握しており、「Netflixでの1作目発表までに10年はかからない」との余裕を示しているという。

一方、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)のライアン・ジョンソン監督による3部作も依然として進行中だ。ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンスら豪華キャストのミステリ映画『Knives Out(原題)』を控えるライアン監督は、新たな物語を検討しているさなかであることを米Observerに明かしている。

「どんなものが面白いのか、どんな作品になるのかを探ることは楽しいですし、やりがいがありますね。過去のキャラクターにとどまらないものを作っていますので、僕にとっては、(過去作品で)最も惹きつけられたのが何だったのかはあまり意味がないんです。自分のやり方は分かっていますし、ルーカスフィルムの方々も“次はどうなるのか”を模索することを面白がってくださっています。自分にとって『スター・ウォーズ』の本質とは何なのか、それが進化するとどんなふうになるのかを考えさせられていますよ。」

デヴィッド・ベニオフ&D・B・ワイス脚本・製作、『スター・ウォーズ』新作映画(タイトル未定)は2022年12月12日に米国公開予定

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Sources: THR, Observer

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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