『スター・ウォーズ』新3部作、現在の物語とは一切関係なし!「銀河に限界はない」監督が自信語る

2020年以降に始まるとみられる、映画『スター・ウォーズ』シリーズの新3部作は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)から始まった現3部作とは一切関わりのない物語になるようだ。その第1弾で脚本・監督を務めるライアン・ジョンソンが語っている。

ライアン監督は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にて脚本・監督を務め、ルーカスフィルムからその手腕を高く評価された。その劇場公開を控えての新3部作、そしてライアン監督の再登板発表は、同作の完成度に対する自信がはっきりと表れているといえるだろう。

映画『スター・ウォーズ』さらなる3部作の製作が決定!脚本・監督は『最後のジェダイ』ライアン・ジョンソン

『スター・ウォーズ』に「限界はない」

ScreenRantのインタビューに応じたライアン監督は、現3部作の完結編となる『スター・ウォーズ エピソード9(仮題)』と新3部作の関係について問われると、その繋がりをはっきりと否定している。

「えっと、(関係は)ありません。彼(J.J.エイブラムス監督)は次のエピソードを、つまりこの3部作の最終章を作りますが、僕は完全に独立した新しい3部作を考え出すつもりなんです。この3部作とは一切繋がりません。新しいものを考えて、作ろうとしているんですよ。」

またライアン監督は、『スター・ウォーズ』の新たな3部作を生み出すことが決まった経緯を米IGNに明かしている。

「(『最後のジェダイ』で)僕たちは一緒に仕事をして、非常に良い時間を過ごしたんです。とても大切なことだと思っていました。製作が終わりに近づいていた時、僕たちはみんな、すごく悲しかったんですよ。“一緒に仕事を続ける方法はないのかな?”って思っていたんです。そこで新しいストーリーの、新しい3部作というアイデアを出しました。すごくワクワクしましたね。」

この言葉を聞くかぎり、きっと監督の頭の中には、すでになんらかのアイデアが用意されているのだろう。スカイウォーカー・サーガとは異なる物語、しかも『フォースの覚醒』以降のキャラクターとも繋がりをもたない『スター・ウォーズ』とは、一体どんな物語なのか……?

 

「いま、この世界には完全な自由があります。僕が楽しみなのは、新しい場所へ向かうこと、新しい人々と出会うこと、別の場所にあるものを見ること、限界のないこの銀河において、3本の映画で1つの物語を語ることです。すごく興奮してますよ。」

数々のクリエイターが去っていった『スター・ウォーズ』の世界に「自由がある」と宣言するライアン監督は、まずはそれだけで十分に稀有な人材だろう。ルーカスフィルムの完全なる信頼を勝ち得た彼は、新しい世界でどんな『スター・ウォーズ』を描くのか。そして「エピソード10~12」となる3部作は、何をもって『スター・ウォーズ』のサーガに連なるにふさわしい物語となるのか。その可能性の一端は、きっと『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でうかがえるはずだ。

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年12月15日より全国ロードショー

Sources: https://screenrant.com/star-wars-trilogy-rian-johnson-episode-10/
http://www.ign.com/articles/2017/12/03/rian-johnson-reveals-his-plans-for-a-new-star-wars-trilogy
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore ( https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/6855052782/ )

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ポップカルチャーは世界を変える

TwitterでTHE RIVERをフォローしよう!


こちらの記事もオススメ

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。