【東京コミコン2017】DC/ワーナーブースに潜入!日本初出店DCカフェ&巨大ビジョンにワクワク必至

ポップカルチャーの祭典、東京コミコンが今年も日本にやってきた!
第二回目の開催となる「東京コミコン2017」では様々な企業ブースが出展し、それぞれ意匠を凝らした展示やイベントを行っていた。今回潜入したのは会場のほぼ中央にドーンと構えている、ワーナーブラザーズ ジャパン合同会社のブース。映画『ジャスティス・リーグ』(2017)よりヒーローたちの等身大スタチューやグッズ販売コーナーがあり、ポップカルチャー好きであれば興奮すること間違いなし!東京コミコン2017に来場したら、絶対訪れるべきブースのひとつだ。
DCカフェ&巨大ビジョンに注目すべし
最大の見どころのひとつは、日本初出店となる「DCカフェ」。あえてフードコートではなく自社のブースにカフェを設置することによって差別化を図ったとのことだ。この試みは大成功したようで、初日から「DCカフェ」は好評を博し大行列となった。混乱を招きかねないとして2日目には急遽列の整理を行うことにしたという。シンガポールには常設の「DCカフェ」があるが、このコミコンで成功すれば日本にも「いつでも行ける」DC常設カフェがオープンするかもしれない。

「DCカフェ」気になるメニューの一例は以下の通り。
- 『バットマン』ハンバーガー
- 『スーパーマン』ハンバーガー
- 『フラッシュ』フランクフルト
- 『スーパーガール』チキンナゲット
- 『サイボーグ』黒ゴマプリン
- 『ワンダーウーマン』スムージー
- 『グリーンアロー』スムージー
- 『アクアマン』ソーダフロート
映画『ジャスティス・リーグ』にちなんだバットマンやフラッシュはもちろんのこと、スーパーガールやグリーンアローにちなんだメニューもあり、DCドラマファンには嬉しいメニュー構成となっている。
そして目を惹くのが、映画館さながらの超大型ビジョン。こちらにはワーナー・ブラザーズの新作情報やDVD販売情報が映し出されており、その映像の迫力に思わず足を止める来場者も多く見られた。ビジョンの前ではスーパーガール姿の美女が出迎え、会場をより一層と盛り上げていた。
この2つの他にも各300円でトライできるガチャやドラマ「THE FLASH / フラッシュ」「SUPERGIRL / スーパーガール」の展示などがあり、ブースの隅から隅まで見て回っても飽きることはない。
東京コミコン開催概要
東京コミコンは、スタン・リー氏とApple共同創業者の1人スティーブ・ウォズニアックによって実現した。第二回開催となる今回は、スティーブ・ウォズニアック氏、マッツ・ミケルセン氏、カール・アーバン氏、ネイサン・フィリオン氏、スタン・リー氏、マイケル・ルーカー氏の来日が発表されている。
日程:2017年12月1日(金)~2017年12月3日(日)
場所:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1国際展示場 9・10・11ホール)
東京コミックコンベンション公式サイト:http://tokyocomiccon.jp/
前売入場券はチケットぴあ、ローソンチケット、イープラスにて販売中。
(取材:まだい)