【東京コミコン2017】アメコミグッズ好きの注目ブース「ラウンジフライ」に潜入!一番人気はロキ様ハンドバッグ

2017年12月1日より3日間に渡り開催されたポップカルチャーの祭典「東京コミコン2017」。イベントやアトラクションに加え、さまざまな物販が行われている企業ブースが軒を連ねており、お気に入りのキャラクターグッズを買うのも楽しみのひとつとなっていた。
なかでも異彩を放っていたのが、ホットトイズ・ジャパン社ブースの一角に店を構える「ラウンジフライ」。普通のアメコミグッズショップとは一味違う、おしゃれな商品のラインナップと店構えをぜひご紹介したい。

「ラウンジフライ」は、米ロサンゼルス発のファッションブランドだ。2018年3月より開店するオンラインショップに先駆けて、今回は「東京コミコン2017」に出店したとのこと。扱っているアイテムはミニリュックやハンドバッグ、財布など。本場ロサンゼルスではハローキティやマイリトルポニーなどのグッズも扱っているようだが、今回はマーベル、ディズニー、そしてスター・ウォーズの3種類のグッズが販売されていた。
さっそく商品を見てみると、R2-D2やBB-8、ボバフェットのバッグや長財布にキャプテン・マーベルのバッグ、ディズニープリンセスのグッズなど、とにかく全てがかわいい……!
ショップの方にお話を伺ったところ、「東京コミコン2017」ではマーベル、ディズニー、スター・ウォーズのうちマーベル商品が売れに売れていたということだ。
なかでも『マイティ・ソー』シリーズよりロキグッズの人気が高く、全3種類のラインナップのうちハンドバッグは早々に完売してしまったとのこと。確かに緑とゴールドを基調としたデザインが大人っぽい。

もちろんほかの製品も、タウンユースできるような落ち着きのあるデザインが多い。
例えばキャプテン・アメリカの革製ハンドバッグは、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)でのコスチュームを彷彿とさせるようなくすんだ青地に、鈍く光った銀色の星マークがついている。アメコミファンでなくとも思わず目をとめてしまうようなデザインだ。

このたびの取材の合間にも、「ラウンジフライ」ブースには絶えることなく来場者が訪れていた。あいにく会場で売り切れてしまった商品も、2018年3月に始動するオンラインショップで取り扱いを予定しているとのこと。今回コミコンに参加できなかった方、買い逃してしまったという方はそちらのチャンスに注目してみて!
東京コミコン開催概要
東京コミコンは、スタン・リー氏とApple共同創業者の1人スティーブ・ウォズニアックによって実現。第二回開催となる今回は、スティーブ・ウォズニアック氏、マッツ・ミケルセン氏、カール・アーバン氏、ネイサン・フィリオン氏、スタン・リー氏、マイケル・ルーカー氏が来日した。
日程:2017年12月1日(金)~2017年12月3日(日)
場所:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1国際展示場 9・10・11ホール)
東京コミックコンベンション公式サイト:http://tokyocomiccon.jp/
(取材:まだい)