『ザ・バットマン2』バリー・コーガンが続投示唆「僕の笑顔がすべてを物語っている」

DCコミックス映画『THE BATMAN―ザ・バットマン―』(2021)でジョーカーを演じたバリー・コーガンが、続編出演の可能性をほのめかした。
『THE BATMAN―ザ・バットマン―』ラストシーンでは、「見えざる囚人」ことジョーカーに扮したコーガンが登場。短いながらも強烈な印象を与え、続編を示唆する形で物語の幕を下ろした。のちに、バットマンがジョーカーを訪ねる未公開シーンも公開されている。
米ETalkのインタビューにて、2025年米公開予定の続編『ザ・バットマン Part II』へ出演するか聞かれたコーガンは、「これについては何も言えませんね。でもエキサイティングでしょう?ジョーカーに再び命が吹き込まれるなんて」と曖昧に回答。しかし「僕の笑顔がすべてを物語っています。意味わかりますよね?」と続け、ジョーカー登場シーンを彷彿とさせる笑みを見せた。2022年10月の時点でコーガンは「連絡があればカムバックする準備は出来ている」とだけ語っていたが、今回の発言では復帰の可能性を示唆する形となった。
なお『ザ・バットマン Part II 』では、ロバート・パティンソン演じるブルースが引き続き焦点となることがわかっている。その他の詳細は伏せられているが、もしコーハンが復帰するならば、メインヴィランはジョーカーになる可能性が考えられるだろう。ちなみに続編のメインヴィランをめぐっては、パティンソンが以前「梟の法廷はやりたい」と発言していたほか、ファンの間ではクレイフェイスやハッシュといったヴィランの登場が噂されている。
なお『ザ・バットマン』からは続編映画のほか、コリン・ファレル主演のスピンオフドラマ「ザ・ペンギン(原題)」が2024年に米配信予定。アーカム・アサイラムを描くドラマ企画の存在も伝えられている。
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Source:ETalk,Den of Geek