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【ネタバレ】「ザ・ボーイズ」シーズン2、女性ヒーローの集結は「アべンジャーズ/エンドゲーム」への皮肉だった

ザ・ボーイズ シーズン2

この記事には、「ザ・ボーイズ」シーズン2最終話のネタバレが含まれています。

シーズン2ではスターライト(エリン・モリアーティ)やクイーンメイブ(ドミニク・マケリゴット)ら、女性ヒーローたちの活躍も描かれた。第5話、“ヴォート社”製作の映画『セブンの夜明け』では、先の2人にストームフロント(アヤ・キャッシュ)を加えた女性ヒーロー3人が「頼れる女性ヒーローに(Girls get it done)」というセリフを言い放つシーンが印象的だ。

「Girls get it done」に込められた女性ヒーローの活躍を彷彿とさせたのが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』終盤のワンシーン。サノス軍との戦いが展開される中、倒れたピーター・パーカー/スパイダーマンの元に、女性スーパーヒーローたちが集結するのだ。

このたびThe Hollywood Reporterのインタビュアーが、『エンドゲーム』との関連についてクリプキに質問。すると「驚くでしょうけど、私はマーベル作品のファンなんです。(マーベルの)映画作りはほぼ申し分ないですし」と、先に敬意を示した上で、『エンドゲーム』からの意外な着想を語り始めた。

「“Girls get it done”については、製作総指揮のレベッカ・ソネンシャイン(脚本も兼任)が大体考えてくれました。『エンドゲーム』公開直後の週末に彼女が私の所にやって来たんです。彼女はすごく怒っていましたね。私も観ていたので、(女性ヒーロー集結の場面は)“すごく馬鹿げてるし、わざとらしすぎるよね”って言うと、彼女は“私に言わせないでね”って感じで。彼女は(同シーンを)恩着せがましく感じていたし、私もそう感じました。

『エンドゲーム』の女性ヒーロー集結シーンに対して、率直な意見を共有したクリプキとソネンシャイン。「それで私たちはターゲット、つまり風刺の的を作ったわけです」とクリプキは続ける。そして、「スーパーヒーローやセレブ、ハリウッド文化にすごく馬鹿げた事があれば、私たちはすぐに後を追いかけます」と「ザ・ボーイズ」全体に言える作品作りの心構えを語ってみせた。

ちなみに「Girls get it done」といえば、シーズン2最終話にも似たようなセリフが登場する。それは、スターライトとクイーンメイブ、キミコ(福原かれん)がストームフロントをボコボコにする場面。なす術なく近くで立ち尽くしていたフレンチーが「Girls do get it done(頼もしすぎる女性たちだ)」と一言、思わず囁くのだ。

同シーンにて『エンドゲーム』からのアイデアが含まれているかは不明。とはいえ、ヒーローたちが「食らえ、クソ女」「くたばれ」と罵倒しながら袋叩きにする姿は、かなり生々しくもある。もしかするとこのシーンも『エンドゲーム』への強烈な風刺だったのかも…?

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Source: THR

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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