Menu
(0)

Search

【ネタバレ解説】「ザ・ボーイズ」問題のシーズン3第6話、スタジオから忠告されたことは? ─ あのヒーロー再登場、ディープ激ヤバシーンの着想も

ザ・ボーイズ シーズン3
©Amazon Studios

この記事には、「ザ・ボーイズ」シーズン3第6話『ヒーローガズム』のネタバレが含まれています。

ザ・ボーイズ シーズン3
©Amazon Studios

「ザ・ボーイズ」シーズン3第6話『ヒーローガズム』

「ザ・ボーイズ」シーズン3の焦点は、前シーズンから引き続き“ボーイズ”と“セブン”の戦いに絞られている。とはいえ物語には変化も訪れ、ブッチャーとヒューイは一時的なスーパーパワーを手にし、ホームランダーへの対抗手段を見出した。その代償か、2人は自分たちに反感を抱く残りのボーイズメンバーを失いそうになる。

その中で第6話のメインステージとなったのが、ペイバックのメンバーだった双子のヒーローTNTツインズが主催する毎年恒例C級ヒーローたちの乱交パーティー“ヒーローガズム”。自分を裏切ったツインズへの復讐に燃えるソルジャー・ボーイは、ブッチャー&ヒューイとともに会場へ向かう。スターライト&MM、ディープ、Aトレインも現場へ駆けつける中、そこにソルジャー・ボーイの殺害を決めたホームランダーも登場。大乱交が行われる会場で、ヒーローたちの大混戦が繰り広げられた。

コロナ禍の撮影、現場での珍事件

「ザ・ボーイズ」シーズン3の撮影が行われたのは、コロナ禍の拡大が広がっていた2021年3〜9月。究極に“密”だったヒーローガズムの撮影現場でも、万全の対策が講じられ、至るところに衛生グッズが配備されていたという。

ここで、撮影に参加したヒューイ役のジャック・クエイドが珍エピソードを披露。衛生グッズだけではなく、性玩具も小道具として置かれていた現場で、製作スタッフの一人が屈辱的な間違いを犯してしまったのだ。

「コロナ禍だったので、ハンドサニタイザーがそこかしこに置かれていました。そこでクルーの誰かがこう話しているのが聞こえてきたんです。“うわ、まじか。ハンドサニタイザーのボトルと間違えて、潤滑ゼリーのボトルを取ってしまった”って。彼の手は、潤滑ゼリーまみれでしたよ。」

この珍事に居合わせたクエイドは、「ああいう光景は他の作品では絶対に経験できません。めちゃくちゃ笑いましたよ。その方はすごく気の毒ですけど」と当時を振り返っている。「あんな撮影はもう二度とないだろうな」。

そのクエイド自身、ヒューイが得たスーパーパワーが、発動するたびに服が脱げるテレポートだった為、撮影には裸で挑戦。しかし、その撮影環境もあってか、クエイドは「ああいう状況では、勇気も出るんです」と、全裸撮影が苦でなかったことを明かした。「周りが裸の人だらけだとおかしく感じないんですよ」。

ラブ・ソーセージ再登場

このヒーローガズムでは、シーズン2で大変話題を呼んだヒーローも再び姿を見せている。ヒーローたちを収監する精神病院“セージ・グローブセンター”を訪れたMM(ラズ・アロンゾ)の首を、変幻自在に伸びるイチモツでギュウギュウに締めたラブ・ソーセージだ。その後、精神病院からはヒーローたちが脱走していたが、ラブ・ソーセージは陽気にもヒーローガズムへ参加していたようだ。

ラブ・ソーセージの参加は、クリプキによって予告されていたこと。「ザ・ボーイズ」脚本家の一人が、「ラブ・ソーセージとマザーズ・ミルクのシーンはあれが最後ではない」とクリプキに提案したのだというが、まさか再会の場がヒーローガズムとはMMも思わなかっただろう。考えてみれば、お下品なラブ・ソーセージにとってはカムバックの絶好のチャンズであったわけだが。

ところで、何かと運の悪いMMは今回、会場の玄関先でラブ・ソーセージからヒーローガズムに歓迎され、彼からはひどい目に遭うことはなかったが、運の悪さは健在であった。会場内の扉を開けた瞬間、大量の精子を浴びせられてしまったのだから。あまりにも可哀想なMMだが、演じたラズ・アロンソはInstagramで同シーンの現場写真を投稿。そこにはなんだか楽しげなアロンソの姿が写っている。

この記事には、「ザ・ボーイズ」シーズン3第6話『ヒーローガズム』のネタバレが含まれています。

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly