「ザ・ボーイズ」シーズン5、まもなく撮影開始 ─ 最終回に向け大プレッシャー「本当に素晴らしい最終回は数えられるほどしかない」

Amazon製作の人気シリーズ、「ザ・ボーイズ」シーズン5の撮影がまもなく始まるようだ。最終シーズンを迎えるにあたり、クリエイターのエリック・クリプキが物語をうまく畳むことの難しさを語っている。
米Colliderのインタビューに応じたクリプキは、「撮影は、次の月曜から1週間のうちに始まります。あと2週間もないですね」と述べ、シーズン5の撮影が11月25日の週より開始予定だと明かした。完結を迎える心境については、「今は忙しいので、(番組終了の)現実を受け入れずに済んでいます。ただしシーズンの途中で実感がわき、感情を揺さぶられるでしょうね」と語っている。
クリプキは、来たるシーズン5では「どんなことでも起こりうる」と明かした。「このシーズンを終えたあと、物語やキャラクターを維持する義務はないわけです。だから何ひとつ、誰ひとりとして安全ではない。それが本当に解放的で楽しいんです」。
しかしその一方で、5シーズンにわたる「ザ・ボーイズ」の物語を完結させることには大きなプレッシャーを感じているという。テレビシリーズにおいて「本当に素晴らしい最終回は片手で数えられるほどしかない。1機の飛行機を着陸させるだけでも大変なのに、僕らは8機を着陸させようとしている」と述べ、各キャラクターの物語や複雑に絡み合うプロットに適切な結末を与えることの難しさと不安を語った。
「その仕事の難しさに対して、十分な敬意と恐れを持っています。自信満々で臨むつもりはありません。“この飛行機をしっかり着陸させるんだ、すべての決断を2、3度確認しよう” という感じ。『ゲーム・オブ・スローンズ』は素晴らしい番組で、膨大な労力、努力、技術が注がれたのに、みんなが話すのは最終回のことばかり。それを思うと、ただただ “クソッ!” って気持ちになります。」
ちなみにクリプキによれば、「ザ・ボーイズ」のキャストたちはシリーズの結末をまだ知らないという。「キャラクターの大まかなアークは伝えられる段階にありますが、あくまで感情的な側面の話。まだ調整している部分もありますが、彼ら全員が感情的にどこへ向かうのかについてはしっかりした考えがあります」と明かした。
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